”デマ”による買い占め…。本当に悪いのは誰?8歳児の一言に納得!|あぴママ
Instagramで話題の育児漫画をご紹介します!
8歳の”あぴちゃん”のママであるあぴママさん。
Instagramであぴちゃんとの日々を綴ったイラストを描いている、ワーママさんです。
コロナウイルス騒動による買い占めで、現在も品不足が続いている商品も。
必要なものがほしいときに買えないと、困るし誰だって不安になりますよね…。
前回ご紹介した漫画はこちら
”デマ”による買い占め…。本当に悪いのは誰?8歳児の一言に納得!|あぴママ
忘れがちですが、悪いのは買い占めする人ではなく、デマを流したり拡散させた人です!
買い占める人が全部悪いように考えてしまいますが、もしかしたらその人なりの”事情”があるのかもしれません。
大家族ですぐに消耗品が無くなってしまう家庭かもしれないし、買い物に行く時間が取れないため買い置きが必須だったり、お店から遠方に住んでいるため大量購入が必要な場合も…。
いろんな理由で、普段から習慣的に買い置きしているご家庭もあります。
しかーし!同じ買い占めでもフリマアプリやネットオークションで転売は、絶対に許せませんけどね!
「なるほど!」と思った大人たちからのコメントが!
デマを流した人にも流された人にも見て欲しいですね
出典:www.instagram.com
この漫画をニュースで流してほしい‼️かーっとなってる大人たちの頭が一気に冷やされる気がします
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デマを流す人はもちろんですが、やはり自分や自分の周りだけ助かればそれでいい、本当に困る人の事を考えられない人も悪いと思います。☺️
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コロナウイルス騒動における買い占め騒動の発端は、「中国から原材料が輸入できなくなるから、トイレットペーパーがなくなる」といった”デマ”でした。
実際には原材料は中国から輸入しておりません。
トイレットペーパーは97.7%国内で生産されており、原材料は国内の古紙が約60%、輸入パルプ材を約40%使用していますが、輸入先は北米・南米で中国等のアジア諸国ではありません。
つまり日本のトイレットペーパーの生産は、中国はまったくと言っていいほど関係ないんです。
一部店舗ではまだ品不足のところがあるようですが、生産も輸送も問題なく動いているので、落ち着いた行動を心がけましょうね!
マスク・トイレットペーパーの供給について
ちなみに我が家は、騒動が起こる1週間ほど前にトイレットペーパーやティッシュボックスなどをたまたま購入しており、しばらくは大丈夫だね~と話していたところ、なぜか主人がトイレットペーパー1ケースを購入してきました…。
怒りながら理由を聞いたところ「みんな買っているから、買わなきゃ!って思った」とのこと。
こんな風に”本当はあるんだけれど、不安に煽られて”購入してしまうケースも。
不安に思ってしまう気持ちはわかりますが、本当に今必要としている人の手に渡らなくなることもあります。
昭和にあった「オイルショック」とは違い、今はネットで簡単に情報を入手できます。
中には悪意のある”デマ”もありますが、もちろん正しい情報も。例えば行政が出すアナウンスや、品不足に関しては各メーカーや団体が公式に出しているものが正しい情報です。
デマに踊らされることがないように”正しい情報”と”悪質なデマ”を見分ける力も必要ですね。
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