【気になる甲子園】常連校、智弁和歌山と智弁学園の”智弁対決”は選手も観客も迷わないの?
全国48都道府県の各予選を勝ち抜いた出場校の熱戦が続く甲子園。
テレビを通しても高校球児たちの野球に青春をかけた熱さが伝わってきますね!甲子園出場校の中にいわゆる”常連校”がいますが、その代表格が「智弁」でしょう!智弁には兄弟校がありどちらも常連校…ということは両校が試合するとどうなるの?
ユニフォームが似すぎて系列校同士の試合って見ずらい?
甲子園大会での主な”兄弟”校対決
◎1972年春決勝 日大桜丘(東京)5-0日大三(東京)
◎1983年夏1回戦 東海大一(静岡)13-1東海大二(熊本)
◎1997年夏2回戦 佐野日大(栃木)2-1宮崎日大(宮崎)
◎1999年1回戦 長崎日大(長崎)5-0日大三(西東京)
◎2002年夏3回戦 智弁和歌山(和歌山)7-3智弁学園(奈良)
◎2013年夏2回戦 日大山形(山形)7-1日大三(西東京)
過去の春と夏の甲子園の試合データを見ると、主な大学の付属校を含む「兄弟校対決」は…意外と少ないことが判明。
気になるのは「兄弟校同士なのでユニフォームが一緒じゃない?」
実はユニフォームは遠目から見ると似ている個所が多いものの、生地の色が若干違っていたり、ストライプの幅の広さが違ったり…選手も観客も球場で躍動する選手の見きわめ(?)が難しくなかったであろうと思います。
智弁和歌山と智弁学園は…もはや超難問のクイズと同じ難解さ
間違い探し|選手編
攻撃側と守備側が一緒に球場でプレーする野球。
まだ外野手は攻撃側の選手が行かないので守備側とわかりますが、問題は攻撃と守備の選手が入り込む内野。
どの選手がどちらのチームか一目でわからないと、観客はおろかプレー中の選手が混乱するのでは???
上の写真が奈良の智弁学園、下の写真が和歌山の智弁和歌山のユニフォームの一部を拡大してみました。
違い…わかりますか???
正解は「左腕の校章」「交渉の下の県名」「胸の”智辯”の大きさ(…ほぼわからない)」だけ!
野球は一瞬の判断が必要になるプレーが多いので、これじゃあ。。。
間違い探し|スタンド編
智弁の応援といえば…智弁の「Cマーク」の絵文字!…はい、一緒!!(笑)
ちなみに、とある番組で各校の生徒に「応援団を見て母校がわかるか?」とクイズを出したところ、ほぼ全員正解でした。
智辯和歌山は白い帽子を被っているから白のコントラストが強め…、Cの自体が違う(智弁学園が縦長)、応援団のズボンの色が違う(智弁学園は白で智弁和歌山は紺)とのこと。
…人文字で見ていなかった!
試合はどうなった?
ほぼ同一ユニフォーム対決は大きな混乱もなく、智弁和歌山が勝利しています。
2019年夏の甲子園は101回大会、両校とも出場校になりましたが相対することはできませんでした。
智弁和歌山と智弁学園は常連校として今後も甲子園に出場する機会があると思いますので、もしかしたら来年あたり?に両校が対戦するレアケースがあるかもしれませんよ~♪
ちょっと気になった方は↓動画↓見てみて!
タオラクの応援タオル、チームタオル、スポーツタオルはみんなのエールを選手に届けます。プリントのきれいさと実用性が特長。感動の一日を形に残せる一生の記念品としても唯一無二のアイテムです。野球・サッカー・バスケ・バレー・ダンス・吹奏楽等の応援から文化祭、学園祭等まで活用シーンは様々です。ぜひ一度お試しください。