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命の危険と隣り合わせ「組体操」。学校は本当に子どものことを考えてる?保護者が求めているのは“〇〇”ですよ。

命の危険と隣り合わせ「組体操」。学校は本当に子どものことを考えてる?保護者が求めているのは“〇〇”ですよ。
参照 : twitter.com
多くの学校でまだまだおこなわれている「組体操」。安全に配慮して規模を縮小している学校も増えましたが、なかには驚くべき巨大タワーを作る学校もまだあるそうです。 “学校”の目的は何か? 誰を一番大切にするべきなのか? 今一度振り返ってみてもらいたいものですね。
命の危険と隣り合わせ「組体操」。学校は本当に子どものことを考えてる?保護者が求めているのは“〇〇”ですよ。
参照 : twitter.com
日本の学校の運動会、メインイベントは「組体操」! そんな学校は多いのではないでしょうか。 その学年の児童全員が、とりあえず身長が同じくらいの子とペアを組んで形を作ったり、体格の違う子を上に乗せるピラミッドを作ったりなどなど。 昔から「組体操」といえば“みんなで団結してやり切る花形プログラム”という位置づけでしたが、その危険度の高さから中止を求める声も多くあがっています。 「なな(@iikLJRS5oG6plWn)」さんがツイートしたのは、そんな「組体操」に挑む我が子を見守る親の気持ち。組体操に限らずさまざまなものを今一度、しっかりと見直してみる必要があるのではないでしょうか。

親はもちろん、不安でたまりません

東洋経済オンラインによれば、2016年3月のスポーツ庁による「組体操についての通知」以降も多くの学校で組体操がおこなわれており、あるところでは8段や9段ほどのピラミッドが作られていた学校もあったそう。 もちろん危険な場合は補助できるよう先生がついているはずですが、先生だって何でもできるわけじゃないし、事故を確実に防げる保証もありません。 ピラミッドを作っている子どもは運動会の組体操に向けて一年中トレーニングを積んでいるわけでもないし、力のない子や体の弱い子だっているはず。“みんなで団結して達成感を”というなら、わざわざ危険のある組体操でなくてもいいよなぁ……と思いますね~。

【参考サイト】東洋経済オンライン「それでも繰り返される「組体操事故」の実態」

【参考サイト】東洋経済オンライン「それでも繰り返される「組体操事故」の実態」

春の運動会シーズンがやってきた。2012年にベネッセが全国の小学生や園児の保護者を対象に運動会を実施する時期を調べたところ、9月・10月の秋は53.5%で、5月・6月は43.7%と春と秋でほぼ半々。最近は中学受験へ…

組体操だけじゃない!「トーチトワリング」も話題に

出典:www.photo-ac.com
組体操の危険は近年多く取り上げられていますが、愛知県の小・中学校では「トーチトワリング」というものが定番となっているそう。 「トーチトワリング」とは、野外学習の際におこなわれる、棒の先に火をつけた“たいまつ”をみんなでクルクルと回すパフォーマンスのこと。ライトを使ってやる学校も増えてきているそうですが、本物の火を使う学校もまだまだ多いようです。 事前にかなり練習はするそうなのですがヤケドをする子もやはりいるようで、不安を隠せない保護者も多くみられます。「トーチトワリング」という技術自体は素晴らしいものだと思うのですが、本物の火を使うとなるとやはり命が危険にさらされる可能性もあります。せめてライトでやってほしい……!

【参考サイト】BIGLOBEニュース「愛知県民がよくやるらしい「トーチトワリング」って何?」

【参考サイト】BIGLOBEニュース「愛知県民がよくやるらしい「トーチトワリング」って何?」

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保護者が求めているのは「感動」ではなく「安心」です

出典:www.photo-ac.com
義務教育である小・中学校。社会へ出るための準備段階としての勉強や友達づくりなどはもちろん重要ですが、親が一番求めているのは「我が子が安全に一日を過ごし、安全に親の元へ戻ってくること」です。 子どもが特別な体験を得られるのはやはり嬉しいし素晴らしいことですが、子どもの身に危険が及ぶ可能性が少なくないなら正直やめてほしい、そう考える保護者の方も少なくありません。 保護者・先生・児童が一緒にレクリエーションを楽しむ「PTC」や1/2成人式なども、親が必ず来てくれる家庭であれば子どもも楽しいけれど、親が参加できない家庭や複雑な事情のある家庭などもとってもたくさんある昨今。交流は大切だとは思いますが、寂しそうな顔をする子を見るとやっぱり胸が詰まります。感動しているのは大人だけで、もしかするとつらい思いをしている子だっているかもしれません。 義務教育であるからこそ、まずは子どもたちを一番に考えた学習環境を。新しい時代を生きていく子どもたちを支える「学校」だからこそ、システムや先生たち自身も時代に合わせて、どんどんアップデートしていってもらいたいですね~。

なな (@iikLJRS5oG6plWn)さん / Twitter

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