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小学生のお友達、できた?できない?大切な我が子に親がしてあげられる、とっても“シンプル”な方法とは

小学生のお友達、できた?できない?大切な我が子に親がしてあげられる、とっても“シンプル”な方法とは
参照 : www.photo-ac.com
小学校入学や転校などで、全く違う環境に飛び込むことになる子どもたち。いくら子どもといえど、そう簡単に友達ってできないんですよね~! でも長い学校生活を過ごすうえで“気の合う友達”の有無はめちゃくちゃ重要! 我が子が楽しく学校ライフを送れるよう、親がしてあげられることって実はとってもシンプルなんですよ~!
小学生のお友達、できた?できない?大切な我が子に親がしてあげられる、とっても“シンプル”な方法とは
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小学校入学後・転校後の大きな壁「友達作り」

出典:www.photo-ac.com
小学校へ入るとついつい“勉強が大変”ばかりに目がいってしまいがちですが、楽しく勉強するための環境には「楽しく過ごせるお友達がいること」がとっても重要です。 毎朝「学校へ行こう!」という気持ちを維持するためにも、学校や放課後を有意義に過ごすためにも「友達」って大事なんですよね。逆に勉強がしっかりできていても、学校で友達とうまくいってなければ「学校へ行きたくない」と感じたりする場合も。 入学後や転校後は友達関係が大きく変わりがち。今まではとても楽しそうだった我が子が、なんだか元気がなくなったように感じることもあります。 子ども同士の関係は親がぐいぐい介入するわけにはいかないので、非常に難しいところ……!

友達を作るためにできること、とは

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「友達」は、 ・一緒にいて楽しい ・お互い、イヤな気持ちになるようなことはしない ・お互いに思いやりを持って接することができる など“お互いが”心地よい距離で過ごせる相手のことかなぁ、と思います。 どんなに自分が楽しくて面白くても、相手が全然楽しくなくて嫌々付き合っているなら、それは「友達」とは言えないかもしれません。「友達」をつくろうと思ったら、まずは「相手のことを思いやって行動する」ことが大切です。

自分がされて嬉しかったことは、人にもやってあげましょ!

・移動するとき、ついでにドアを開けてあげる ・落ちたものを拾ってあげる ・相手が嫌な気持ちになったと感じたらきちんと謝り、次からはしないようにする などなど、自分がされて嬉しいことを率先してやってみましょう。 「〇〇ちゃん、ありがとう!」の一言から始まる、素晴らしい友情もあります!

「押しつけ」はNG!

「〇〇ちゃんと2人で遊びたいから△△ちゃんはダメ」「こうしてあげたんだから〇〇してよ」などは時々ならいいけれど、いつもそうだと相手のお友達にかなり負担をかけます。 自分の発言や行動がお友達の楽しみを奪っていないか、たまに振り返って考えてみましょ。

子どものために親がしてあげられることは?

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小学校をはじめ中学校や高校、そして大学や社会人生活などなど……今子どもが経験していることやこれから経験することは、多くの親がすでに通ってきた道であることも多いはず。 そんな“人生の先輩”である親がしてあげられることは、「1人でも大丈夫」という自信を育ててあげることではないかなぁと思います。

とにかく「話を聞く」こと

親はついつい子どもの話を聞かずに答えを出してしまいがちです。 「今日はどうだった?」「あのね、〇〇くんがね……」「でもそれはさぁ」「……」という流れになると、子どもは自分の思いを言えなくなってしまいます。 親が家でできることは、「うんうん、そぉかぁ」と子どもが満足するまで話を聞くことです。「ちゃんと聞いてもらえる」と子どもが感じれば、自己肯定感を育てることにもつながります。

【参考サイト】こどもまなびラボ「「聞く力」は「話す力」よりも重要だった! “聞ける子” の親がしている5つのこと」

【参考サイト】こどもまなびラボ「「聞く力」は「話す力」よりも重要だった! “聞ける子” の親がしている5つのこと」

小学校に入ると、人の話を聞く機会が一段と増えます。授業はもちろん、朝会や学校行事、進学や進級で出会った新しいお友だちとのコミュニケーションなど。話を聞くのは大事なことですよね。 小学校受験では実

“群れなくても”楽しめる子に

大人数でワイワイやると楽しいし、なんだか何でもできるような気がする!……ってありがちです。「楽しいことをやっていたら自然と人が集まってきた」は素敵ですが、「寂しいから大人数でいたい」はちょっと注意が必要です。 “誰かと一緒に居たいから絆を強めるために、結束して誰かを攻撃する”という方向になってしまうと誰かを傷つけてしまうし、最終的には自分も傷つきます。1人でも過ごせる強いメンタルがあればそれに加担しなくて済むし、自由度が高いぶん誰かを助けてあげやすいハズ。 「自分にはママやパパがいるから大丈夫」という思いがあれば、子どもは安心して自由に行動できます。そのためにはママやパパが日頃から「大切に思ってるよ、大好きだよ」という声掛けや行動をすることが大切です。
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世の中は学校だけではない、ということを教えてあげましょ

大人になってみて感じるのは、小学校時代の友達関係が人生の中での交友関係のすべてではない、ということ。 クラス替えがあれば友達は変わるし、中学高校・社会人、さらには子ども関係のママ友などなど、成長すれば新しい出会いのオンパレードです。もちろん“小さな頃からの友達”って大事ですが、大人になって「今の自分を認めてくれる友達」もとっても大切。 小学校のクラスのなかで無理に友達をつくらなくとも、1人でも自分らしく堂々と過ごすことができれば長い人生の中できっと素晴らしい出会いがあるはず。いろんな経験をたくさんさせてあげて、誰かに振り回されない素敵な“自分らしさ”を育ててあげましょう。

「自分カラー」を出せば、共感してくれる人がやってきます

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自分の思いを言葉で表現したり行動に表したりすることって、実はとても勇気が必要です。「人にダサいと思われたらどうしよう」「失敗したら嫌だな」なんて思いが、自分を表現することにブレーキをかけてしまいがち。 でも以心伝心やテレパシーで“まだ見ぬ大親友”を見つけることなんてできないから、やっぱり「自分はこういう考えだよ」「こんな遊びをするのが好きだよ」と表に出していくしかありません。10人中9人が「へー」という反応でも、そのうちの1人が「私もそれ大好きなんだ!」となれば、子どもの世界は一気に変わります。 しかし場合によっては共感してくれる友達がいないことも。生きているとどうしても1人になってしまうこともあります。「1人もカッコイイ」「1人って自由で楽しい」などの良いイメージを持たせてあげましょう。 親が子どものためにできることは、 ・自分らしさを表現する自信をつけてあげること ・1人でも大丈夫だと伝えてあげること ではないでしょうか。子どもの人生を大きく左右する「友達作り」だからこそ、焦らずじっくり、素敵な出会いを見つけていきましょう!

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