子どもの自転車どうする？いつから？最適なサイズや選び方、オススメの自転車など“デビュー”前にぜひチェック！
子育て中にいつかは通る道となる「自転車選び」。適応年齢くらいになってから考えてもいいけれど、早めのリサーチが断然メリットあり！
最近はタイプが多いので悩んでしまいますが、選び方やオススメの自転車などをご紹介します。
自転車購入は「4歳頃」が多め！
お子さんが3歳・4歳頃になると、そろそろ“子ども用自転車”を考えるママたちも多くなります。
「4歳の誕生日プレゼントに自転車を買う」という家庭も多く、他の子が乗っていると“自分も欲しい！”と感じる子も。
でも子ども用自転車、種類が多いしけっこうお値段も高いんですよね～！
後悔しない自転車の選び方をご紹介します！
“成長＆買い替え”も視野に入れてチョイス！
「ファースト自転車」3～4歳頃
3～4歳頃はママやパパと一緒に「散歩・家の周り」使用になるうえ、補助輪が付くので足が地面にペッタリ付かなくてもあまり心配はありません。
自転車の色やデザインなど見た目が気に入ったものなら、しょっちゅう乗りたがるので習得も早いかも！
もしお子さんが見た目にあまりこだわらないなら、男女どちらでも使いやすいデザインを選ぶと兄弟姉妹や友人のお子さんに譲りやすくてgoodです。
トイザらスHPによれば、3～4歳頃なら12～14インチあたりが大体適応身長サイズ。
このサイズは後ろに「親が押すためのハンドル」も付いているので、「自分でなかなか漕いで進めない＆ノーコントロール」の年代でも安心して使えます。
5歳前後からは補助輪を外して練習する子が増えてきます。
なかなか乗れない子も多いですが、焦らずゆっくり、子どものペースで楽しみながら練習しましょう☆
「セカンド自転車」7～8歳頃
ファースト自転車、補助輪なしで子どもたちが使うようになるのは大体5～6歳頃。スイスイ漕げるようになり安定してきます。
そして小学校に上がると、
・他の学年の子と一緒に自転車で遊びに行くことがある
・小さい自転車だと膝がハンドルに当たり始める
などスムーズにいかない事も増えるので、買い替える子が多数。
7～8歳頃の適応身長サイズは18～20インチ。この頃は地面に足がペッタリ付かないと危険なので、18インチを買うか身長が伸びるのを待って20インチを買うかで悩むママも。(私です)
20インチならけっこう長く乗れるので、成長を待ってからの購入もオススメですよ。
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「ランニングバイク」は慣れるのが早い！は本当
現在の幼児には「ランニングバイク」というペダル無しの“バイク”という選択肢もあります。
こちらは対象年齢が2歳からなので、三輪車ではなくてバイクを買おうかな……という方も多いのではないでしょうか。
形は本当に「ペダルの無い自転車」なランニングバイク、実は“補助輪が早く外れる”ともっぱらのウワサ。実際のところどうなのかな、と思いますよね！
ちなみにウチの近所の男の子は小さな頃からランニングバイクに乗っていました。5～6歳の時にペダル付きの自転車へと移行したのですが……
「30分くらいで乗れるようになった」
との事でした！早！！！！
ストライダー公式HPにも記載されているように、どうやら“安定していない”バイクに乗ることで「バランス感覚」が自然と身に付くよう。
足で蹴って進むことによって全身を使いますし、何より子ども自身が楽しいので良いことずくめかもしれません。
ストライダーは「1歳半」から楽しめるようです！
“セカンド”直前まで使える「へんしんバイク」なるものも！
そして注目なのは、「ランニングバイク」→「自転車」へと変身可能な「へんしんバイク」です。
3歳頃から使える「へんしんバイク」は、最初は“ランニングバイク”として使って、途中からペダルを付けて“自転車”として使えるスグレモノ！
小さいので体が大きい子や“セカンド”移行直前の年齢は乗りにくくなる可能性もありますが、これ一台あれば自転車の買い替えや補助輪外し練習など、多くの事が大幅短縮可能。
3歳未満のお子さんがおられるなら、選択肢のひとつとして考えてみても！
多くのメディア・雑誌で取り上げられ、ヨーロッパ・アメリカでの安全規格も取得。
ヘルメットや膝サポーターも忘れずに
自転車に乗れるようになると、危険度もグッと高まります。
練習中・移動中の転倒はもちろん、考えたくはないですが事故に巻き込まれる可能性も。
そんな時、ヘルメットや膝サポーターは子どもの体と命を守ってくれる大切な「防具」です。
必ず着用すると共に、あごベルトのゆるみはないか、クッションは大丈夫かなどなどきちんと確認しておきましょう。
自転車は正しく使って、快適で楽しい毎日を！
ぜひぜひママも自転車を購入して(久しぶりに乗ると体力なさ過ぎて愕然とします)、お子さんとツーリングなど楽しんでみてはいかがでしょうか～♪
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