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子持ちママの就職面接でありがちな「子どもが病気の時、預け先などはどうしますか?」になんだかモヤモヤ

子持ちママの就職面接でありがちな「子どもが病気の時、預け先などはどうしますか?」になんだかモヤモヤ
参照 : twitter.com
一見同じラインに立っているように見えて、実は男性と女性で少し違う「就職などの面接時」。 独身なら「長く働いてもらいたいと思っていますが……」子どもがいれば「お子さんの体調不良時は……」などなど男性には聞かない質問があったりして、ちょっと……イヤですよね!
子持ちママの就職面接でありがちな「子どもが病気の時、預け先などはどうしますか?」になんだかモヤモヤ
参照 : twitter.com
2児のママである「まこまま(@makomama02)」さんがツイートしたのは、なんだかモヤッとするけれどよくありがちな、女性の就職・転職時の“あの”質問の事です。

女性に対してのみ詳しく聞いてくる質問

「もし子どもの体調不良などがあれば、休んだりするのはママの方」というイメージがあるからこそ、会社としては“確認しておきたい”事なのでしょう。 細かく聞かれる=休みがちになりそうな人は採用しない、という意図かなぁと勘ぐってしまいます。 「もし何かあっても大丈夫!しっかりフォローするよ!」という企業に勤めるほうが安心感があるし、消費者もそんな企業をもっと応援したくなりますよね~。

面接で分かる「企業の姿勢」

育休明け転職した身として完全同意です…

私は、色々心配そうに聞いてきた会社は落ち、さらっと確認な感じで聞いてきた会社に受かりました。面接に会社の姿勢って出ますよね。

出典:twitter.com

本当によく分かります!採用側としても聞かずにはいられないんだろうけど、これからの時代、男性側にも同じ質問して欲しいですよね。

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面接では、配偶者の今後の転勤の可能性も必ず聞かれます。毎度いやーな気分になるけど、聞かざるを得ない実態もありますしね。。

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その代わり男性は
・子供の預け先のこと→聞かれません
・病気の時のこと→聞かれません
・残業、出張?何言ってんだ?当たり前だろ?
男性も残業、出張できません 子供の病気で突然休むかも→不採用
どっちも変わらないのですよ

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企業の質問は「何を心配しているのか」「どのように働いてほしいのか」を表すことも。 あまりにも細かく聞いてくる企業は採用後も大変かもしれないので、避けるほうが無難なのかも? モヤッとする質問は男性にはないけれど、それは全て「妻にやってもらって当然、残業や出張はやって当然」という思いが企業にあるから、という意見も。 そもそも、企業の意識から変わらないといけない事なんですよね。

知っておきたい「面接官からのアウトな質問」とは

出典:www.photo-ac.com
日経ウーマンオンラインによると、 ・面接官の質問にはある程度の自由はあるのものの、個人の基本的人権を侵すような質問はしてはいけない のだそう。

(1)人種、民族、社会的身分、門地、本籍、出生地その他社会的差別の原因となる恐れのある事項
(2)思想及び信条(人生観、生活信条、支持政党、購読新聞・雑誌、愛読書 など)
(3)労働組合への加入状況(労働運動、学生運動、消費者運動その他社会運動に関する情報など)

出典:style.nikkei.com
たとえば、 ・本人の父や母、付き合っている人の有無 ・血液型など ・宗教は何か などだそうです。

要するに、その質問に合理的な理由があるか、職務と関係があるかどうかが重要となります。例えば外見の善し悪しが求められるような芸能等の仕事では、スリーサイズは職務に関係することなので、聞く事に問題はありません。しかし、一般職の人にスリーサイズについて質問することに合理的関連性はありませんし、個人の外見による社会的差別にもつながるため認められないでしょう

出典:style.nikkei.com

日経ウーマンオンライン 採用面接で「聞いてはいけない質問」とは

日経ウーマンオンライン 採用面接で「聞いてはいけない質問」とは

Question: 現在、転職活動中です。先日、ある企業の面接で、出身地や結婚、出産の予定について聞かれました。出身地に関しては、私の苗字が珍しかったために思わず聞いてしまったという感じでしたし、結婚については転勤や長期出張のある会社なので仕方ないかなと思っていたのですが、友人にその話をすると「それらは聞いてはいけない質問だよ」と言われました。面接で聞いてはいけない質問があるということにも驚いたのですが、なぜ聞いてはいけないのか、出身地や結婚、出産以外にも聞いてはいけないことがあるのか教えてください。(30代・女性)

なかには“もっとリラックスできるように”という配慮で、突っ込んだフランクな質問をしてくる面接官もいますが、質問が不快だと入社後も前途多難ですよね~! 本当にやりがいがあって楽しく働ける企業は、面接でも本人のやる気やスキル、人柄を重視したりします。そして急な休みにもしっかりと配慮してくれたり。 でもそんな素敵な企業は多くないのが実情です。 「社会全体で子育てをする」という意識を、もっと多くの企業に持ってもらいたいですね!

まこまま (@makomama02)さん / Twitter

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