10月8日は体育の日!運動会に向けて…足が速くなるコツは?!
10月8日は体育の日ですね。運動会、もう終わったところも、これからの子供たちも足が速くなるコツについてちょっと知っておくと、走りが変わるかもしれませんよ!
速く走るコツ?!
徒競走、リレー・・・・。運動会の季節は、子供たちが速く走るためのモチベーションがあがってくる時期ですよね。「うちの子は足遅いから…」と思っているかもしれませんが、もしかしたらちょっとしたコツを知るだけで、少しだけ速く走れるようになるかもしれません。ちょっとだけ試してみませんか?
①基本姿勢
まず、早く走るための基本姿勢をしっかり整えることが大切なようです。
顔を上げて背筋を伸ばし、正しい姿勢を作ったら、ゆっくり歩きだします。正しい姿勢の歩き方から、そのまま走りにつなげていきます。基本的なフォームが崩れていては、スピードが出せません。
出典:www.youtube.com
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まずお子さんが走っている姿をチェックしてみましょう。どうでしょう?画像のような姿勢になっていますか?(大抵なっていないと思います。我が子もそうでした)あとは基本姿勢を作るための習慣づけが大切ですね。一気に正しい姿勢を身につけるのは難しいので、ゆっくりじっくり取り組みましょう。
②ジャンプ(地上を蹴る・着地する練習)
次は意外かもしれませんが、ジャンプの練習が効果的なようですよ。速く走るためにはつま先からの着地が必要、とのこと。その練習に最適なのは、まさかのあれ…。
走ることは、地面から足を離したり、足をつけたりすることの繰り返しです。そこで、ジャンプの練習をします。まっすぐな姿勢と、つま先からの着地を練習するのに最適なトレーニングが、なわとびです。できるようになったら、なわとびなしでのジャンプを練習しましょう。
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なわとびと走り、まったく関係ないように思えますが、トレーニングの一つとして有効なんですね。走る練習ばかり繰り返していてもダメなようです。
③腕振り
次は腕振りです。上手に腕を振ることが速く走ることに関係するのは、納得ですね。手を上にあげたまま走ったら…かなり走りにくいです。では、効果的な腕振りはどんな振り方なんでしょう?
速く走るためには、腕をしっかり振る必要があります。つま先による反発力に加えて、腕を大きく振ることで推進力が生まれます。これによって、走るスピードは劇的に速くなるのです。二人一組での練習法などを学び、しっかり大きく腕を振れるようにしましょう。
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腕を振る事で推進力が生まれる!なるほど。また腕を振りすぎると肩を振ってしまって上半身が揺れたり、余計な体力を消耗してしまうので速く走れない。納得です。腕を振る練習は家でもいつでもできそうですね。
④ピッチ走
ピッチ走?聞いたことないない言葉ですが、ピッチとは足を速く動かす足の回転のことだそうです。足の回転を速めることで、速く走れるようにする…という流れですね。また足の回転に加えて、一歩の歩幅(ストライド)を広くしていくのも効果的だそうです。どうやったらできるのでしょう?
速く走るには、ピッチ(足の回転)を速く・ストライド(一歩の歩幅)を大きく、という2つのポイントがあります。ここでは、まだ手足が長くない小学生の強みを生かした、ピッチを速める練習をご紹介します。マーカーを並べ、それを飛び越す感じで走っていきましょう。マーカーを目安にして、足の着く位置やスピードの上げ方をつかんでください。
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サッカーやテニスの基礎練習でも選手がこのマーカーを置いた練習をしているのを見た事ありますね。これは足を速く回転する練習をするためだったんだ!
⑤スタートダッシュ
短距離走と言える徒競走やリレー。確かにスタートダッシュで差がついて、そのままゴール…なんてことが多いかもしれません。その分、スタートダッシュが決められれば、かなり有利になりそうですね。(フライングにはお気をつけて!)
かけっこではあまり長い距離を走らないため、スタートダッシュの時点で勝負がついてしまうことがあります。そこで、素早くスタートダッシュが切れるように練習しましょう。スタートダッシュに成功すれば、走ることに対して大きな自信を持つことができるでしょう。
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思ってるより、かなり斜めの前傾姿勢が必要ですね。何度も言いますが、フライングに気を付けて!!
さぁ、準備万端!今年こそ1番にゴールするぞー!!と子供たちがなってくれると嬉しいですね。お父さんお母さんも一緒に練習するとよさそうですね。ぜひ一緒に取り組んでみてください。