「熱中症の予防・応急処置」を正しく知って家族を守る!「教えてドクター佐久」の一覧表をチェック!
昔よりも“猛暑日”がグッと増えた日本の夏。暑さ対策は「正しい知識」を持っておこなわないと、大切な家族の命に関わることに。
「教えてドクター佐久」から“熱中症”に関する一覧表が作成されたので、すみずみまでチェックしておきましょう!
「熱中症についてと応急処置」「熱中症予防のポイント」
「教えてドクター佐久(@oshietedoctor)」は長野県佐久医師会がおこなっている、医師によるプロジェクトチームです。
“今話題になっている”病気や症状、対策などについてを“医師の目線から・一番新しい情報”でつぶやいてくれる、パパやママにとって非常にありがたいアカウント。
今回は、まさに今必要な「熱中症」に関する知識を一覧表にしてくれました!
大雨明けの暑い時期は、熱中症のリスクが一番高いときです。
— 教えてドクター佐久@無料アプリ配信中♪ (@oshietedoctor) 2018年7月10日
そこで今回は「熱中症」についてまとめました。オモテ面は熱中症とその応急処置。ウラ面は熱中症の予防について。日焼けについても少し触れています。被災地では熱中症のリスクが高くなっています。少しでもお役に立てればと思います。 pic.twitter.com/0ugrp0IF1U
「熱中症とその応急処置」
小さな子どもはもちろん、小・中学生や高校生も危険な「熱中症」。
本人はうまく症状が言えなかったり自分自身の変化に気づけなかったりするので、保護者がしっかりと様子を見て、適切な対応をしてあげることが必要です。
「もう少し早く気づいていれば…」「私にもっと知識があれば…」
なんて後悔はしたくない!!!
一覧表をしっかりチェックして、大切な命を守りましょう。
熱中症の程度による症状の具体例から、自家製経口補水液の作り方まで!
知っておくといざという時に落ち着いて行動できますね。
裏面は「熱中症の予防について」
「熱中症の症状や応急処置」を知ることはもちろん重要ですが、まずは「熱中症にさせないための予防法」が大切。
日頃から正しい対策をして、熱中症になるリスクを減らしましょう。
意外だったのは「熱を冷ますシート」などが、“日焼けの冷却対策には適切ではない、ということ。
濡れタオルや保冷剤のほうが、やっぱり効果は抜群なんですね~!!!勉強になった……!!!
アスファルトばかりで非常に暑い日本。
身長が低く、地面に近い子どもは大人よりも暑さに対する注意が必要ですね。
ダウンロード・印刷もできます!
「教えてドクター佐久」さんがPDFデータとしても公開してくれているので、各家庭でダウンロード・印刷をして使うことが可能!
目につく場所に貼るなどして、家族全員で「熱中症」を理解しましょう!
ダウンロード・印刷はこちらから
「正しい知識」が命を守る!
日頃から正しい暑さ対策・熱中症対策をしていても、どうしても「熱中症」になってしまう場合はあると思います。
そんな時「正しい知識を持って、適切な対応ができるかどうか」が命の分かれ目になることも。
大切な我が子の命はもちろん、すべての子どもたちを守るために。
私たち大人が「正しい知識」を身につけておきましょう!
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