藤井七段が受けたモンテッソーリ教育がマンガに!
『モンテッソーリ教育』を知っていますか?世界中で有名な教育法を学ぶのにぴったりなマンガが発売されます。
藤井七段も?!世界で有名な「モンテッソーリ教育」のマンガが発売!
マリア・モンテッソーリが創設した「モンテッソーリ教育」。将棋棋士の藤井聡太七段やオバマ前大統領など、第一線で活躍する人たちを多く輩出している教育法としても注目が集まっています。聞いたことはあるけれど、詳しく知らない…。そんな人も多いのでは?そんな初心者のために、日本におけるモンテッソーリ教育の第一人者・相良敦子のベストセラーをマンガ化した『マンガ モンテッソーリの幼児教育 ママ、ひとりでするのを手伝ってね!』が発売されます。
帯にも書かれていますが、私たちが「イヤイヤ期」と呼んでいる時期は、実は子供が伸びる「敏感期」なんだそうですよ。「子供が成長する時期なの?」そう見方を変えるだけで、ちょっと違った角度から、子供たちの行動が読み解けますよね。
例えば、こちらのマンガで見てみると…6歳までは「感覚の敏感期」とされています。確かに!子供って、なぜか匂いや触感、味に敏感で、大人よりも敏感にいろんなことを感じ取るな~と思ったこと、ありませんか?
我が家の息子たちにも「あるある!」でした。なるほど。感覚に敏感になっているから、大人には理解できないような理由で「これ食べない!」「これはイヤ!」と主張していたんですね~。
あと、これも子供たちの七不思議。「なぜ高いところや危険なところに登るのか」(笑)。これもマンガを読むと理由が読み解けます・・。
なぜそんな行動をするのか、理解できなかったことが、理解できるようになる。そうすると、ただ「ダメよ!」というだけではなく、伝え方やその行動の伸ばし方も考えることができそうです。
子どもは誰でも「自分でやりたい!」と願っているもの。モンテッソーリ教育はそんな子どもの願いとそれぞれの成長にあわせた教育法です。
出典:prtimes.jp
そうか。子供たちはもともと心の中に「自分でやりたい!」という願いを持って生まれて来る。私たち大人はそれを邪魔しないようにサポートする、という役目が大切なんですね。
そんな「モンテッソーリ教育」の哲学・方法が学べるマンガ『モンテッソーリの幼児教育 ママ、ひとりでするのを手伝ってね!』は6月13日発売です。ここでご紹介した以外にも、『子どもの「知性」が働くとき』『 子どもを成長させる「活動のサイクル」』『子どもの自立をたすける環境』などなど、章のタイトルを見ただけでも興味津々の内容が盛りだくさん!
「興味はあったけれど、なんだか難しそう…」と思っていた方も、ぜひこの機会に「モンテッソーリ教育」に触れてみてください。新しい育児の方法や見方、とらえ方が学べると思いますよ!
Amazon.co.jp: マンガ モンテッソーリの幼児教育 ママ、ひとりでするのを手伝ってね! : 相良敦子, あべようこ: 本