子どもの服やおもちゃ、どうしてる?残すのは「本当に必要な物を少しだけ」をオススメする理由とは
我が子はもう使えないけれど、懐かしい思い出の詰まった服やおもちゃ。
まだ全然キレイだし捨てるのはもったいない、いつか使える日がくるかもしれないし…!
そう思ってとっておいたアイテムの行く末は…?
思わず「あー…」となっちゃうイラスト&ツイートに、共感が集まっています。
夫が子ども時代に使っていたモノ。使う?使わない?
我が子が使っていた、思い出の詰まった服やおもちゃなど。
「大切な思い出だから」「まだキレイだから」と、たくさんのモノを大切に保管することに警鐘を鳴らすのは、小さな双子ちゃんを育てるママ、「きのきの(@kinokino_twins)」さん。
読んでほしい。みんなにお願いがある、子供の服とかおもちゃとか色々を「思い出」「捨てられない」と持たずに手放してほしい。少しなら分かる、でもあれもこれも沢山を箱に詰めておくのやめよう。私もやめる。難しいと思う、大切だと思う、ずっと持っていたいの分かる。でも、今日これだったの。 pic.twitter.com/6GP95yKH5l
— きのきの (@kinokino_twins) 2018年4月8日
あーーーー……
要らないッッ……!要らないんですよね……!!!
いくらキレイだからといっても数十年以上も前のモノ。
やはりいろんな意味で、使うには勇気がいる場合もあります。
それが実家のモノならまだしも、義実家のモノだと断りづらい!!!
ただでさえ大変な育児中なのに、余計な気力を使わせないでほしいのよぉ!!!
思い出の詰まった“大切な”モノ。でもそれって…?
メチャメチャ分かります!
出典:twitter.com
そこまで昔のもので無いけど「これ、高かったんだからね!思い入れ凄いあるけどあげる!」って旦那側の親戚からくるお下がり・・・本気で要らないし、そんな手放したく無いなら渡さないでくれ思いますもん( ;∀;)
丸ごと共感です。
出典:twitter.com
うちも義実家で主人の子供服、30年前の錆びて危ない三輪車、なんと75歳の義父が赤ちゃんの時にくるまれていた黄ばんだおくるみ?まで大切そうに渡されて本当に……
大事なものだと思うけど、すごく困ります。
思い出の押しつけをしないように、私はきちんと処分していきます。
めっちゃ分かります!!
出典:twitter.com
ベビーベッドないって言ってるのに旦那が使ってたベビーベッド用のメリーとか、服とか旦那が貰ってきました……。
お礼の連絡したけど、内心要らねぇ!!ってなってて処分に困ってます……
価値観というのは人それぞれ。
自分が本当に大切にしているものが他の人にとって同じように大切か…といえば、そうでもないんですよね。
“我が子が使っていた”という思い出などは特に、本当にそのママ・パパのみに限られる価値観。
使っていた本人(パパ・ママ)がぜひ子ども(孫)に使いたい!と思うのはけっこう稀で、受け取るのもしぶしぶ、処分のタイミングに困っているというパパやママ、実はとっても多いんです。
義父・義母が本当に大切にしていたことが分かるからこそ、断るに断れず、捨てるに捨てられない。
彼らから見れば「良かれと思って」譲った大切なモノ。そんな「不要なモノ」が育児中のママを余計に苦しめてしまうことに。
勇気を持って、「断捨離」を
「モノを捨てる」というのは、実はとてもパワーがいること。
全く使っていないモノを「せっかく買ったんだから」「何かに使えるかもしれないから」「思い出の物だから」と保管しておくのって、とっても楽ちんな選択肢なんです。
しかし楽な方法を選んでばかりいると、いつか家じゅうにモノは溢れ、モノに囲まれ過ぎて判断力など全ての思考が鈍ってしまう。
自分の行動が相手をどんな気持ちにするのか。
我が子は今、どんなことを考え、生きているのか。
いつか出会うであろう、大切な孫のためにしてあげられることは何か。
素敵な「おじいちゃん、おばあちゃん」になるために、まずは今、あなた自身が。
「本当に大切なモノだけに囲まれ、幸せに生きる」ことが大切なのかもしれません。
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