「5人を助けるために1人を見捨ててもいい?」正解のない問いに2歳児が出した斬新すぎる答え
何でもアリ。だって2歳児だもん!
こちらは、電車のおもちゃで遊ぶのが大好きな2歳の男の子。彼の遊んでいる姿を見て、パパはあることを思いついたようです。それは、2歳児にトロッコ問題を投げかけてみることでした!
まず、トロッコ問題とは?
ざっくり説明すると、
①トロッコが走っていく先の線路上に5人の人がいます。このままでは轢かれてしまいます!逃げる時間はありません。
出典:
②Aさんは分岐器のところにいて、トロッコの進路を変えて5人の命を救うことができます。
③ところが分岐器で進路を変えたもう一方の線路上にも、1人の人がいます。この人にも逃げる時間はありません!
さて、1人の命と5人の命、どちらかしか救えない状況で、Aさんは一体どうすればいいのでしょう?
…という、自分の倫理観を問われる、正解のない問いが「トロッコ問題」なのです。
命の重さは人数では測れないけれど、5人もの命が同時に奪われることは、考えただけでもいたましい。大人も頭を抱えてしまうこの問題に、2歳児はどんな答えを出したのでしょう?
それは、パパもびっくりの超回答でした!
まず、片方の線路にいる1人を5人と同じ線路へ。
問題の答えとしては成立していませんが、子どもらしい考えでほほえましいですね!
全員を救おうとするなんてやさしいね!と思ったところで、あれ?その進行方向は…
想像をはるかに超えた展開に、声もないパパ。
みんな蹴散らしてしまいました(笑)なんてこった!
2歳児ならではの超回答を見せてくれた様子を、動画でご覧ください。
動画はこちら
一般的に、2歳の子どもは「死」という概念をまだ理解できないそうなので、こんな不条理な答えもやむをえないようです。人形のことも、単なる「障害物のおもちゃ」と思っているのかもしれませんね(笑)
パパさん、息子と倫理問答について語り合うのは、もう少し先の未来まで待っててね!