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カート乗車拒否…、逃走…、深刻な『子連れでの買い物』問題への対応策とは!?

カート乗車拒否…、逃走…、深刻な『子連れでの買い物』問題への対応策とは!?
参照 : www.flickr.com
我が家でも対応が急がれる大問題なのです。 皆さんはどう乗り切っていますか?
カート乗車拒否…、逃走…、深刻な『子連れでの買い物』問題への対応策とは!?
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子どもの腰が座ってカートに乗せられるようになると、スーパーでの買い物はぐっと楽になりますよね! ところが、「大人しく座ってくれてお利口さん♡」なんて喜んでいる間にも…お子さまの好奇心の、爆発へのカウントダウンが…始まっているのです…
自分で出来ることが増えてくると、それに比例して様々な欲求も生まれます。 沢山の品物が並ぶスーパーは、子どもにとって未知の“面白そうなもの”の宝庫。 自分の足で歩きたいし、ママの代わりにカートを押したい。 お野菜を選んだり、オモチャ付きのおやつも買ってほしい! やりたいことが沢山あるのに椅子に縛り付けられて座りっぱなしだなんて、考えてみれば酷な話ですよね。 とはいえ、そこでもし自由にさせてしまったら…一体どうなってしまうのか…!? うう、想像するだけでも恐ろしい(笑)
あちこち歩き回って何にでも触りたがり、カートに乗せようとすると泣く。 抱き上げると暴れて膝から崩れ落ち、倒れこむ…… 息子が初めてお店の床に寝転がって手足をバタバタさせた時は、「わあ、子どもって本当にこんなことするんだ!」と、いっそ感動を覚えたものですが、毎度のこととなると本当にガックリきます(笑) どうにかなだめてレジまで辿り着いても、今度はレジ前の商品に足止めされてスムーズに会計出来なかったり…子どもの目線の高さに食玩やお菓子が並べてあるのって、完全にトラップですよね…(笑)
OKなのは素抱っこか自分で歩く。 これ、我が子と全く同じ状況です…どうせ目線は変わらないんだから、せめて抱っこ紐を使わせてくれれば多少はラクなのに…子どもからすれば、やっぱり違うんでしょうね。 買い物がこんなに大変な重労働だなんて、イヤイヤ期を迎えるまでは全く想像もしていませんでした。
カートも抱っこ紐も拒否されて八方塞がり… ここからは、そんなママたちが日頃どのように買い物を乗り切っているのか、対策やコツを考えてみましょう!
出典:www.flickr.com

対応策① 遊び疲れたタイミングを狙う

買い物の前にめいっぱい遊ばせて、子どもの体力を削っておこう!という策。 遊び疲れたところを抱っこ紐で寝かしつけてしまって、眠っている間に買い物を済ませようというものです。 …難点としては、寝ている子どもという超重量を抱えた腰への大ダメージが予想されることと。 そして万が一スムーズに寝てもらえなかった時には、地獄が待っているということ(笑) 外出先だとどんなに疲れていても寝てくれず、逆にハイになっちゃうような…うちの子みたいなお子様にはオススメできませんが、我が家でも子どもがもう少し小さくて軽かった頃は、この方法を採用していました。

対応策② 子どもに任務を与えてみる

カートを押してもらう、買い物かごを持たせる、商品を取ってもらう…等々、簡単な任務を与えて「一緒に買い物をしている」雰囲気を出してみましょう。 大人のすることを何でも真似したがる年頃の子だと、この方法は結構ハマるみたいです。 頼りにしている風にお願いすると、頑固な我が子も言うことを聞いてくれ(ることが多い気がし)ます。 先日も、野菜売り場から頑として動かなくなり、一瞬の隙を突いてバラ売りピーマンを手放さなくなってしまったので「この袋に入れてね」と頼んでみたところ、途端に満更でもない顔をして手伝ってくれました。 その代償として、買う気のなかったピーマンをバラで8個も購入することにはなりましたが…(笑) 注意点として、 ・人や物にぶつけてしまわないようにカートの進行方向には常に目を配ること(自立心旺盛な子だと、ママの手を払いのけて一人で押したがったりで大変なんですよね…) ・買い物かごを引きずったり、床に置いたりして、周りの人の通行の邪魔にならないようにすること(これまた一人で持ちたがってゴネられると…地獄…) ・子どもが長時間手にした商品は、責任を持って購入すること(知らぬ間に潰したり汚したり、ということがあるので、絶対に買う!と決めたものだけ渡すようにしましょう…)
…って、こんな風に気を張っているから、まともに買い物出来ないんですよね〜! 無事に行って帰るだけで疲れてしまうから、筆者も毎回予定していた買い物の半分くらいしか実現できません(笑)

対応策③ ご褒美アイテム

ここぞという時のための、禁じ手。 子どものお気に入り商品を一つだけ持たせて「これ買ってあげるから!」というやつです。 潰れやすい野菜や果物、壊れ物などは避けて、万が一落としても大丈夫なものを選べると良いですね。 筆者は普段は、最初に魚肉ソーセージを渡して「お会計の時まで持っててね」とお願いし、愚図り始めたら次は納豆パック、その次はジュース…というように、子供の好物かつ毎日食べさせても問題ないようなものを次々に持たせてレジまで持ち堪えています。 …こうして冷静に文字に書き起こしてみると、一体なにをやっているんだろう?って気がしてきますね… やっている本人は真剣だし、必死なんですけどね…。

対応策④ 買い物に連れて行かない!

結局のところ、これが一番ラクで、平和で、現実的な方法なのかもしれませんね… パターンとしては、 ・仕事帰り、子どものお迎え前にサッと済ませる ・休日に旦那さんに預けるor旦那さんに買い物してもらう ・ネットスーパーや生協などの宅配サービスを利用する などが挙げられていました。 なるほどなるほど…
出典:www.flickr.com
いかがでしたか? どの家庭でも、みんな同じように苦労しているんだな…と思ったら、少しだけ気持ちが救われました。 ここ最近はいつも買い物中に「よその子はみんな大人しくカートに乗ってるのに…」なんてストレスを溜めていましたが、大人しくできないお子様方は、きっとみんなお留守番してたんですね(笑)! 結構無理して買い物を頑張っていたんですが、我が家でもネットスーパー導入を検討してみようかなと考えさせられました。