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【学校からのプリント】親に渡っていない事が意外と多い!?「配布物互助会」のアイデアが話題に

【学校からのプリント】親に渡っていない事が意外と多い!?「配布物互助会」のアイデアが話題に
参照 : twitter.com
学校からのお知らせなどを親に伝えるため、子どもに託されるプリントなどの「配布物」。 …全部確実に受け取り、把握できていますか? 「配布物は必ず出してね~」と、何度子どもに言っても効果なしの親たちが、ついに立ち上がり『配布物互助会』を結成したそう! とっても効果的な方法ですが、賛否両論もあり話題となっています。
【学校からのプリント】親に渡っていない事が意外と多い!?「配布物互助会」のアイデアが話題に
参照 : twitter.com

「配布物互助会」とは!

学校から不定期に配布される、親への連絡のための「配布物」。 「学校でプリントもらったら、家に帰ったら必ず親に渡すでしょ」と思ってしまいがちですが、いやいやそんなことはないんですよね~……(汗) 親に渡すのを忘れたままプリントの存在を忘れてしまったり、遊びながら帰宅する途中で無くしてしまったり、そもそも学校から持ち帰るのを忘れていたり… 親からすれば「そもそも配布物があったのかなかったのかさえ分からない」という状況に。 大切な内容だった場合は、本当に困ってしまうんですよね。 ゆり(@yuri_kobe)さんがツイートしたのは、そんな状況を打破すべくもっとも簡単に解決できるであろうアイデア。 ママ友LINEグループの中の「最初に配布物に気付いた人」がその写真を撮り、LINEアルバムにUPするという方法です。

ツイッターでは大きな話題に

学校がクラウド上にもアップすれば済む話だなコレ…。それか配布物を全員ファイリングするところまで教師が管理するか…。
中学以降になると管理が分散するから難しいけど、小学校ならあるいは。

出典:

教育する側が子どもに業を煮やす(させる)って怠慢も来るところまで来ましたね~

出典:

うーん、子どもたちをなんとかするのが本当だと思うけど。。
うちの子も配布物を出さない常習犯だったけど言い続けるしかない。

そうやって防衛線を張るのっていつまでやるの?
そんなことしてたら大人になって会社に出す書類とかを出さない社会人になるんじゃない?>RT

出典:

はじめまして。うちの長男も昔っからそうでした。今は大学生だけど。ママ友が言ってくれなかったらいなかったら高校受験の申し込み無理だったかも。いつもギリギリセーフな子育てでした。

出典:

すまんやで母ちゃん…子供の頃の自分にとってはどうでもいい紙ペラやったんや…。
今の時代なら紙と別にPTAメールグループなりで送った方が良いと思いますね。

出典:

はじめまして!素晴らしい!ウチ、田舎だからか、まだ個人情報丸出しの連絡網表があるんですが、早くやめて、こんな互助会作りたい…。

出典:
似たような状況で困っているママもとても多い様子。 しかし、親が「互助会」など作らずとも ・まずは子どもたちに言い続け、理解させることが大切 ・学校側がLINE・Google・メール・クラウドなどを駆使して情報をUPする などなど、本当にさまざまな意見も多かったのが印象的でした。

学校や家庭、現状は?

私も6歳・3歳の子どもを育てる母として、いろんなことを見て、体験してきました。 そして感じたのは ・子どもは必ずしも予想どおりの方向へ動くわけではない、ということ ・保育園や幼稚園、学校などの組織は今もなお非常にアナログなところが多いということ ・組織は簡単には変わらない、ということ ・親の年齢層も幅広く、スマホではなくガラケーを使っていてLINEは使ってない、という親も多いということ ・パパやママがいない、もしくは仕事で忙しく、送り迎えを含む多くの時間を祖父母と過ごす子どもも多いということ ・親の考え方は本当に多種多様。前年度のPTA役員が決めた取り組みを、次年度のPTA役員が簡単にひっくり返す場合もあるということ ・インターネットやパソコン、スマホに対しての知識は、人によって本当に開きがあるということ などなど。 さまざまな家庭があり、さまざまな状況があります。 もちろん全ての家庭に対して、簡潔に手軽に確実に「連絡事項を伝える」という努力は、関わる人々すべてが取り組んでいかなければいけないこと。 しかし、その成果が表れてすべての人が納得できるようになるまでには、長い期間と多くの乗り越えるべきタイミングがあるのだろうと感じました。 小学校の6年間、中学校や高校の各3年間。 その短い期間の中で、「今」困っている自分たちの問題を素早く解決する方法としては、『配布物互助会』はとても画期的であり、素晴らしい方法だと思いました。

「みんなが困っていること」をみんなが把握することから

「配布物問題、うちも困ってた!このアイデア、ぜひ取り入れたい!」そう感じたママも多いでしょう。 そうか、みんなが困っていたことだったのか、うちだけじゃないんだ。 みんなでなんとか解決できないかな? こんな議論が盛り上がっていけば、学校側からの視点・親側からの視点も合わせて、解決策を考えていくことができるかもしれません。 子どもの力や可能性を信じ、伸ばしながらも、陰ながら大人がサポートしていけるような方法。 多くの人ができるだけ負担を感じず、スムーズに関われる「情報システム」が整うといいですね。

「ゆり@神戸 (@yuri_kobe)」さん ツイッターアカウント

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