今更聞けない!?一度は行きたい”お伊勢参り”と伊勢神宮内パワースポット3選
まずは伊勢神宮の基礎知識から・・・
外宮と内宮
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伊勢神宮は太陽を神格化した天照大御神を祀る皇大神宮と、衣食住の守り神である豊受大御神を祀る豊受大神宮がある。天照大御神が祀られている皇大神宮を一般的には“内宮”(ないくう)、豊受大神宮は“外宮”(げくう)と言っている。
伊勢神宮参拝ルール
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外宮をまわってから内宮を参拝するのが昔からの習わしとされている。また参拝前に手水舎でお清めを行うのは勿論のことであるが、昔は五十鈴川で身を清めていた。鳥居をくぐるまえに一礼すること。帰りも同様。また外宮では左側通行、内宮では右側通行、真ん中は開けておくのがしきたり。参道の中央は「正中」といい、神様が通る道である。
宇治橋
御手洗場(みたらし)
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御手洗場(みたらし)
御手洗場
五十鈴川の水へ直接手を触れられる場所があります。
石段になっていてそこを降りていきます。ここで手を洗って身を清めます。
澄んだ清らかな水、その冷たさが心にも沁みました。
御正殿(ごしょうでん)
日本人の大御祖神である天照大御神をお祀りしています。
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今から二千年前、皇位のしるしとして受け継がれる三種の神器の一つである八咫鏡やたのかがみをご神体として伊勢の地にお祀りし、国家の守護神として崇める伊勢信仰は平安末期より全国に広がりがみられました。
内宮の中のパワースポット
1.温かさを感じられる三つ石
正宮から別宮に行くところに、三つの丸い石が組まれている場所があります。
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ここが、パワースポットの「三つ石」。正式には「川原祓所」(かわらはらいしょ)と言うそうです。
式年遷宮が行われるときは、神宮祭主が祓い清める場所となります。
この石にきたら、手をかざしてみてください。温かさを感じる人が多いといわれています。
2.つるつるしたパワーツリー!
参拝者の皆さんがパワーにあやかろうと触っていっているからか、杉の木なのにツルッツル!
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しかし、触った瞬間のひんやりとした感触がパワーを感じます!
3.神宮境内を守る神様
内宮神域の守り神、四至とは神域の四方を意味します。社殿や御垣はなく、石畳の上に祀られます。近年、手をかざす方がいますが、神様をお祀りする場所ですので「二拝、二拍手、一拝」の作法でお参りください。
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アクセス&すぐに行けない人は・・・
伊勢神宮の内宮・外宮への交通アクセスを紹介します。電車でお越しの場合の最寄駅や、車でお越しの場合の駐車場までのルートなどをご案内します。
バーチャルトリップ♪
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