本サイトはプロモーションを含みます

夏休み直前!子どもと一緒に確認しよう『友達のお宅に遊びに行くときのマナー』

夏休み直前!子どもと一緒に確認しよう『友達のお宅に遊びに行くときのマナー』
参照 : stocksnap.io
楽しい楽しい夏休み♪がもうすぐやってきます(親は大変…)。「夏休み○○ちゃんのお家で遊びたい!」と言い出すお子さんも多いと思います。お互いが気持ちよく過ごすために、夏休み前にぜひ親子で友達のお家に遊びに行くときのマナーについて話してみてください。
夏休み直前!子どもと一緒に確認しよう『友達のお宅に遊びに行くときのマナー』
参照 : stocksnap.io

夏休み前に確認しよう!お友達のお家でのマナーについて

夏休み、お友達のお家に子供だけで遊びに行く機会が増えますよね。親の目の行き届かないお友達の家に行くからこそ、今一度訪問時のマナーについて確認しておきましょう。親同士も子供同士も、気持ちよくお互いお友達を迎えられるように、気を付けるポイントをまとめてみます。

①基本の”キ”!挨拶はしっかりと!

出典:www.flickr.com
まず、基本中の基本、きちんと挨拶をしましょう。家に入るときの「お邪魔します」「こんにちは」から、なにかいただいたときは「ありがとう」。お菓子やジュースなどは「いただきます」と「ごちそうさま」。最後は「お邪魔しました」まで。何気ない普段の生活のクセが出てしまいます。遊びに行く時だけではなく、日常から気を付けておきましょう。出てしまいますよぉ~。
どうやら武士が紛れ込んでいた模様。でもこれだけはっきり挨拶ができる子供たちだったら、迎える側も気分がいいですよね。
挨拶をしない子供への風当たりは結構厳しい・・・。
マツコDXさんも、挨拶推進派!そう。やはり挨拶は人間関係の基本。普段から気を付けていきましょう。

②玄関では靴をそろえよう

出典:stocksnap.io
こちらもマナーの基本。「お邪魔しまーす」と入ってきて、靴がバラバラ、ひっくり返っていたりしたら…。我が家の息子たちの事を考えると、耳が痛いです。
はい。。。
申し訳ありません。穴があったら入りたい!!皆さんも私みたいにならないように、普段から靴をそろえる訓練をしておくことをオススメいたします。

③お片付けを忘れずに!

お片付けは必ずするよう、徹底しましょう。イスを出したらしまう。おもちゃや本は元の場所に。ゴミはゴミ箱に。子供なので完璧にはいかないかもしれませんが、少なくとも来たときと同じレベルまで戻す、というのが基本です。なぜなら…お母さんたちは子供のお友達が来ると知ると、ちょっとお片付けがんばっているからです。相手の立場に立って考えてみても、がんばって片付けて子供たちが帰ったあと、家の中がグチャグチャでは「もう来ないで!」といいたくなりますよね。
子供だけではなく、親同士も気持ちよくお付き合いできるように、お片付けは必ずしてから帰るよう約束しておきましょう。

④家のものを勝手にさわらない!(お友達のもの以外は)

出典:stocksnap.io
お友達のおもちゃや本は、一緒に遊んでいる以上触ったりしてもOKだとは思いますが、お家の人の許可なく家の中のものを触るのはやめておいた方がよいでしょう。例えば、ピアノや楽器、花瓶など、もしかしたら大変高価なものが飾ってあり、触られるのは許せない!というお家の方もいるかもしれません。また「冷蔵庫を勝手に開けた!」というような話も聞きます。お友達の家に行く前に、遊べる範囲(お友達のおもちゃなど)を確認し、それ以外のものをどうしても触りたいときは、お家の人に確認するよう伝えましょう。

⑤帰宅時間をきちんと確認

親同士が連絡先を知っている場合は、まず何時まで遊んでいてもいいか、確認しておくといいかもしれませんね。知らない場合は、出かける前にきちんと約束しておきましょう。遊びに行く子供同士は小学生でも、下に小さい子がいる場合は夕飯を早く食べる、などの事情があるかもしれません。私の経験・感覚的には、夏は5時半~6時、冬は5時~5時半までには帰宅した方がよいと思います。特に冬は暗くなるのが早いので、きちんと確認しておきましょう。
そうなんです。迎えに行っても、なかなか帰らない・・・。分かります。だからこそ、事前にきちんと約束しておきましょう!

親が気を付けることは?

さて、次は親側が気を付けること、気を付けられること。

①連絡先を知っている場合は、連絡しよう!

出典:stocksnap.io
子供同士が友達なだけでなく、親同士が連絡先を知っている場合は、事前・事後連絡をしましょう。「今日遊びに行く約束してるけど、大丈夫?お願いします」「今日はありがとう!」。その2点だけでも大丈夫。合わせて10秒で打てるのではないでしょうか?それだけでも相手の印象は違うもの。ぜひお互い気持ちよく過ごせるように親同士も基本中の基本「挨拶」を忘れないようにしましょう。
確かに親同士、連絡がとれていればなにより安心ですよね!

②できれば手土産を持たせよう

出典:stocksnap.io
相手の親御さんの連絡先も知らない、お友達でない場合は、できれば最初は簡単な手土産を持たせましょう。子供たちが食べるお菓子や果物がベストだと思います。子供に何人くらいで遊ぶ約束をしているのか確認した上で、相手が困らない程度の手土産を持っていけば、よいと思います。アレルギーなどの問題もあるので気を使いますが、その場合もお家の人に食べてもらうなど、対処してもらえば大丈夫です。
分かります。相手のおやつの趣味が分からないと、なかなか難しいですよね。
そう。本当に難しい。こうなったら「子供が友達の家に遊びに行く時用の手土産カテゴリー」の一覧が欲しいところです。
出典:stocksnap.io
子供に伝えるマナーも、親同士のマナーも、要は「相手への思いやり」が基本になっています。相手の立場にたったら、マナーとして約束しなくても本当は自然とできること。「相手はどう感じるかな?」そう子供たちに問いかけながら、ぜひお友達の遊びに行く前に親子で確認できるとよいですね!