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閲覧注意!?痛みや怖さ…リアルでは話せない、ママ達の『帝王切開あるある』

閲覧注意!?痛みや怖さ…リアルでは話せない、ママ達の『帝王切開あるある』
参照 : www.flickr.com
陣痛がどんなだったか、何時間かかったか…お産の話はママ同士では盛り上がるし、経験談も巷に溢れています。でも、帝王切開の話となるとどうでしょうか?
閲覧注意!?痛みや怖さ…リアルでは話せない、ママ達の『帝王切開あるある』
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話したいけど…なんとなくタブー視される『帝王切開』の経験談

帝王切開=開腹手術。 入院期間の経験談を話すとしたら、内容はどうしても「生々しい手術の話」になってしまいます。 そうした怖い話は苦手な人が多いし、公共の場で大きな声で話せるものでもないため、日常生活で披露する機会はほとんど無いようなもの。 筆者も、産後落ち着いた頃に手術の様子を語ろうとしたら 実父からは「やめてくれ」とピシャリ、夫も「怖いから聞きたくない」と、まるで嫌な話題のように完全拒否されてショックを受けました。 正直、今でも根に持っています(笑) 手術したからって、お産であることに変わりはないのです。 普通分娩は『感動エピソード』なのに、帝王切開は『怖い話』と捉えられてしまうのは残念なこと。 人生最大級に膨らんだお腹にメスを入れられ、待ち望んだ赤ちゃんと対面するという衝撃体験を、もっと語りたい!共有したい! 他の人の話だって沢山聞きたい! ……そんな思いから、今回はママたちの『帝王切開あるある』を集めてみました。 出血系の話に弱い方、痛い系が苦手な方は閲覧注意です!

まずは、手術の思い出から…

開腹手術中に「意識がある」恐怖

そうそう、状況把握できるのは本当に恐ろしかったです。 筆者は手術中、医者に「あ、モスキート…」と呟かれてゾッとしました。 そして、痛くも苦しくもないと聞いていたのに、赤ちゃんを取り出される際とんでもない圧力と熱を腹部に感じて絶叫しました…(笑)
術後に訪れるのは、呻き声が漏れるほどの痛み。 こんなに苦しんでも、痛みを忘れて『2人目をまた産みたい』と思えるのが不思議ですね。赤ちゃんって偉大。

産後のあれこれ

何をするにも痛い。トイレも怖い

うう、読んでいたら当時の痛みが蘇ってきた(笑) 『なんか色々痛い』という言葉通りどこもかしこも痛いんですよね。 背筋を伸ばすと傷に障るので、退院ギリギリまで前屈みでヨロヨロ歩いていたのを思い出します。
ヘタレの筆者は必死すぎて空腹の記憶がありませんが、手術後しばらくは絶食。水を飲むにも許可が必要です。 この方はちゃんとお腹が空いて、ツイートする余裕まであるのがすごい(笑)!

退院後の日々…

傷跡がイタイ!カユイ!

わかります!傷跡って痒いんですよね。 気をつけて保湿してはいるけど、痒いものは痒い。

生理痛が重くなる!? (※個人差あり)

帝王切開後に生理痛が酷くなる人は比較的多いようで、 痛みの原因は、主に腹筋の筋繊維が傷付いてしまったことと言われています。 ただでさえ痛かった生理に切り傷まで追加されて、そりゃ辛いですよね… 筆者もたまに悶絶級の痛みに見舞われます。天気の悪い日なんて特に。 ※ただし、本当に我慢できないほど痛みが酷くなった人には病院の受診をお勧めします。 出産方法に限らず、子宮内膜症などの疾患の可能性もあるからです。

帝王切開の怖い話

…いま私もヒュンッてなりました。 だから術後目覚めたとき、おなか全体が酷い筋肉痛みたいに引き攣っていたのか…

逆に、笑える話

「出産はカイザーだったので」 …なんだか無駄にカッコイイですね。ちょっと言ってみたい(笑) ちなみに、”帝王切開”という言葉は誤訳からきているってご存知ですか? ドイツ語の「Kaiserschnitt(切開切除)」を和訳する際に、 「Kaiser」を「皇帝」、「Schnitt」を「切開」と分けてしまったのだそう。

経験を糧に、母は強くなる…

こんな経験をしてしまったら、もうなにも怖くないし恥ずかしくもない…ってことでしょうか。 その後の子育ても怒涛の日々で、なりふり構っていられない場面が多いですし、ね(笑)
//////////////////////////// いかがでしたか? 経験者には『あるある!』と笑っちゃうようなことでも 苦手な人には血も凍る恐怖譚の連続だったのでは(笑) 筆者も読んでいて傷の辺りがムズムズしましたが、同時に息子の新生児時代を思い出してホッコリしました。 痛くて辛い手術のことでも笑って話せるのは、新しい命の誕生という幸せな記憶のおかげかもしれませんね。

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