6月11日は「学校図書館の日」| 低学年におすすめしたい名作11選
【1】『ぼく、だんごむし』 (著) 得田 之久
4才のむすこは、だんごむしが大好き。この本は表紙の絵が気に入り、あえて中を見ずに購入しました。内容はお楽しみということで。。
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本を開くと最初から最後まで大人も子供も夢中になっていました。はじめて、だんごむしの世界がみえてきて感激しました。
【2】『もりのへなそうる 』 (著) わたなべ しげお
子供たちが小さい頃に、読み聞かせをしましたが、途中でお腹を抱えて笑って、涙を流して笑って、苦しくて読めなくなるほどでした。
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みつやくんの、あどけなくたどたどしい言葉遣いに笑い、へなそうるのとぼけた言葉に笑い、子供たちは、すっかり「へなそうる」の虜でした。
【3】『エルマーのぼうけん』(著) ルース・スタイルス・ガネット
私は自分が子供をもって初めてこの本と出会いました。絵本=子供の為の本、という考え方を覆す、大人でも十分読み応えのある本です。
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この本を読んで体感する思いをシェアしたい、と思ったら老若男女問わず、勧めています。
【4】『ネコのタクシー』 (著)南部 和也
足自慢のトムは、エンジンではなく自分の足でタクシーを走らせます。心優しいトムが一生懸命働くことで、周りの人々、猫々がどんどん協力していく・・・。
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かわいくて美しい話で、涙ぐみました。「自分のできることを一生懸命やろう」読み終わって、前向きな気持ちに胸を震わせました。
【5】『かいけつゾロリのドラゴンたいじ』(著) 原 ゆたか
小学2年生の子供がシリーズを集めています。幼稚園のころから読み始め、はまっています。子供が本を好きになるのに、最初に読むには、良い本だと思います。大人も楽しめますよ。
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【6】『教室はまちがうところだ』(著) 蒔田 晋治
小1の息子に読んであげました。これから入学する、すべての子に読んであげたいです。また、みんなこんな感じの学校で、こんな先生だったらな…と感じました。
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間違えてもいいんだよ…大人になっても言ってもらいたい言葉ですね。いつまでもそんな風に気持ちに少しゆとりを持って子供に接してあげたいです。
【7】『はれときどきぶた』 (著)矢玉 四郎
絵本から童話へと移行中の4歳の娘ですが、この本は、娘が自分から表紙とタイトルにひかれて「読んで!」と持ってきました。
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就学前でも、小学校がぼんやりとイメージできれば大丈夫。
絵日記になった挿絵がおもしろく、また、字が大きくて拾い読みできるので、ママとふたりで楽しめます。
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【8】『きょうはなんのひ?』 (著) 瀬田 貞二
娘がヒントを出して、おかあさんはお手紙をさがしていく。
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手紙を一つ見つける度に次のヒントが書かれていて楽しいね。
お手紙のアイディアがいいなー。
幼稚園年長のうちの娘も早速マネをしていた。
素敵な絵本で家族の様子もあたたかい。
【9】『はじめてのおつかい』 (著) 筒井 頼子
娘達も感情移入してワクワクドキドキ、最後にはホッとできる一冊です。私に子供が出来てこの本と再会した時には即買いでした。初めてのおつかいを体験する時期のみんなに読んで欲しいです。大人になってもいつまでも心に残る一冊です。
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Amazon.co.jp: はじめてのおつかい(こどものとも傑作集) : 筒井 頼子, 林 明子: 本
【10】『大きい1年生と 小さな2年生』(著) 古田 足日
【11】『ちびくろ・さんぼ 』 (著)ヘレン・バンナーマン
昔、子供の頃に親しんだ岩波書店の復刻版として出版された本。
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挿絵が微妙に違う感じですが、お話の痛快さは今読んでみても色褪せることなく、その魅力はいつの時代の子供たちをも虜にすることに変わりはないと思います。