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[おつとめ品の三段活用]晩酌のお供2品&離乳食がまとめて作れる方法!

[おつとめ品の三段活用]晩酌のお供2品&離乳食がまとめて作れる方法!
産後は何かと物入りで、そろそろ節約も考えたい。だけど、家族には美味しいものを食べさせてあげたい…。 おつとめ品のお刺身が、ひと工夫で臭みのない美味しいおつまみに♪火を通せば離乳食用の おさかなハンバーグも一度に作れる、一石二鳥レシピです。(離乳食後期用です。)
[おつとめ品の三段活用]晩酌のお供2品&離乳食がまとめて作れる方法!

お好みの刺身パックを使って、一気におつまみ2品と離乳食1品の計3品作っていきます。

今回は鯵のタタキですが、他の魚でも勿論OK!鰯や秋刀魚、カツオ、イナダを使っても美味しいです。薬味と味噌を合わせるので、味がしっかりして脂の乗った青魚がおすすめ。

① なめろう (大人用おつまみ1品目)

※このレシピは、大人用おつまみのレシピであり、離乳食レシピではありません。離乳食期に生魚を食べさせるのは危険です。
なめろうは、基本的には パックに入っているもの+味噌 だけで作ることができます。が、ここから離乳食も作ることを考えて、このレシピでは生姜も新たに摩り下ろしています。
1.刺身の下に敷いてあった青紫蘇を、一度洗ってから粗く刻む。 2.刺身を薬味のネギごとまな板へ移し、青紫蘇と混ぜるようにして包丁の刃で叩く。 3.小さじ半分くらいの味噌、摩り下ろした生姜を加える。包丁で叩いて細かく刻みながら、時々折りたたむように混ぜていく。 4.刺身が細切れになって全体がよく混ざり、なんとなく粘りが出てきたら完成!
パックの隅に鎮座していた、海藻と人参を添えて盛り付け。仕上げに白胡麻をぱらりと。 ★薄めの味付けなので、お好みで醤油を垂らして召し上がってください。 ★青紫蘇の量を増やしたり、ミョウガを加えても美味しいです。

② おさかなハンバーグ (離乳食後期:生後9〜11ヶ月頃)

完成したなめろうを半分くらい取り分けて、離乳食作りスタート! ※このレシピは離乳食後期(生後9〜11ヶ月頃)用のレシピです。離乳食初期・中期に使う食材としては鯵は不向きですのでご注意ください。
1.ボウルの中に、なめろう、卵、野菜(✳︎1)、つなぎ(✳︎2)を入れて、しっかりと粘りが出るまで混ぜる。 (✳︎1)玉ねぎ、人参、セロリなどの香味野菜を、炒めたり煮込んで加熱したもの。野菜スープなど別の料理を作るとき、少し取り分けて冷凍しておくと便利です。 (✳︎2)今回は蓮根パウダーを使いました。パン粉、冷やご飯、おからパウダーなどで代用できます。つなぎを変えると仕上がりもガラッと変わるので、マンネリ防止に◎
2.空気を抜きながら丸めて、フライパンで焼く。 3.両面に焼き色がついたら、少し水を入れ、蓋をして蒸し焼きに。中までしっかりと火を通す。
4.盛り付けて完成! 冷凍ストックの、トマトスープとスナップエンドウを添えました。

③ ピカタ風エスニックおつまみ (大人用おつまみ2品目)

パックに残った刺身のツマ、大根を使って最後の一品。 刺身のツマ。勿体無いけれど、生臭いし捨ててしまうことが多いかと思います。ツマのリメイクとして、大根サラダや味噌汁をよく見かけますが…個人的に、いくら洗ってもツマの生食には抵抗がありまして…そしてあの細長い大根が味噌汁に浮いているのも、ちょっと物悲しくて… …ということで、この料理のキモは“ツマ感”を無くすこと! 仕上がりが、こちら。
1.刺身のツマ(大根、人参など)を流水で洗う。ボウルに水を張り、何度か水を換えながらつけおきして徹底的に生臭さを落とす。 2.ツマがぱりっとしたら引き揚げて、ザルに乗せて水切りしておく。 …ここまでの工程は、なめろう、おさかなハンバーグと同時進行にすればスムーズです。 3.ツマ、卵、片栗粉をボウルに入れ、ざっくり混ぜて生地を作る。 4.油をひいたフライパンへ、生地を薄く広げて両面焼いていく。焦げる手前、所々カリッとするくらいが美味しいです。 5.盛り付けて、ソースをかけて完成!今回は、スイートチリソース、マヨネーズ、ケチャップを混ぜ、少量の麺つゆで溶いたものをかけてエスニックに仕上げました。

冷凍のストック食材を活用すれば、意外とラクに作れます!

一から作るのは大変そうな料理ばかりですが、刺身パックや冷凍野菜など、下処理済の食材を取り入れることで時間が短縮できます。 是非、お試しください!