なんと2年待ち!?包丁工房「タダフサ」のパン切り包丁が女性に愛されるワケ
どこで作られているの?
新潟県三条市は1600年中頃から鍛冶専業職人が誕生し、鍛冶の町として栄えてきました。そんな三条で、タダフサは創業当時より心を込めた手造りにこだわり、家庭用や本職用の庖丁をはじめ、蕎麦切り庖丁、漁業用/収穫用刃物などを日々製造しております。 会社の名を冠した「庖丁工房タダフサ」は、和洋にとらわれない現代の環境に合わせ、切れ味は老舗の技をそのままに、今の暮らしにしっくり馴染む佇まいの庖丁。ぜひ、お楽しみください。
出典:www.tadafusa.com
工場に併設された直営ショップの様子は海外向けのニュースサイトでも紹介されています!
切れ味は?
食パンが、サンドイッチにするくらいの薄さに きっれーに切れる 旦那さんでも 切れる(笑)良き道具との出会いは うれしいなぁ〜〜
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特筆すべきが、“波刃ではない”パン切り庖丁の切れ味。パンの切り口がなめらかでパンくずがほとんど出ません。先端の波刃できっかけをつくることで、パンをつぶさずにすっと切れます。サンドウィッチのカットにも便利です。
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良い切れ味は包丁の材質からきています。鋼とステンレスを両方使っているため、よく切れる鋼と錆びにくいステンレス、両方の長所をうまく取り入れています。どんなタイプのパンでも、刃先のギザギザ部分をきっかけにスムーズに切ることができますよ。
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楽に綺麗に切れる秘密は?
先端だけに波刃がついています。そこできっかけをつくり、パンをつぶさずにすっと切ることができます。また、全面波刃と違って断面がギザギザにならないので、ケーキもすっとカットすることができるそう。
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いたってシンプルでありがならも、どこかあたたかみのあるデザイン。持ち手の丸みを帯びたシルエットや栗の木の風合い、女性の手に握りやすい、重すぎず、太すぎず、長すぎない、扱いやすいかたち。
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実は持ち手にもこだわりが。
持ち手部分は、栗の木を炉の中で燻製状態にし、炭の一歩手前の状態にした「抗菌炭化木」を使用しています。この技術はタダフサの特許。木材に菌が付着した際、菌の栄養分となる水分や栄養がほとんどなく、菌が繁殖できなくなり死滅してしまうため、腐りにくく衛生的なのです。
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見た目もかわいい!
「庖丁工房タダフサ」は毎日の暮らしにあわせた使いやすい本格派の庖丁です。ナチュラルでやさしい印象のデザインは、お料理やキッチンのテイストを選ばずにお使いいただけます。