新潟県民が考える「ライバルと思う都道府県」がちょっと…!?【新潟の地域性】調査結果を大公表!
新潟県は【新潟※(コメジルシ)プロジェクト】として、新潟県民の情報発信の場を設けていおり、そのプロジェクトの一つとして「新潟コメジルシ総研」と題し、100人の県民の声をもとに様々な角度から「期待どおりの新潟県」や「思いもよらない新潟県」をご紹介しています!
第1回目は「新潟の地域性」のアンケート結果を公開します!
「新潟の地域性」編|主な調査結果トピックス
①新潟県民の半数近くが「新潟県は〇〇〇地方」と答えた
②新潟県民がライバルだと思っている都道府県は「〇〇〇」だった
③新潟県民が相性のよいと思っている都道府県は「〇〇〇」だった
④新潟県民がこれだけは他県に負けない、と思っているものは「〇」だった
⑤新潟県民が新潟県にしかないオンリーワンだと思っているものは「〇〇〇」だった
①新潟県民の半数近くが「新潟県は〇〇〇地方」と答えた
Q1:新潟県は何地方だと思いますか?
長年の疑問がついに明らかに!?新潟県は○○地方だった!
A1:甲信越が47%と断トツ一位!
ネット上でもたびたび話題に上がる「新潟県は何地⽅?」という疑問、当の新潟県⺠はどのように捉えているのでしょうか?
結果としては、約半数近くが「甲信越」地⽅、次いで「関東甲信越」地⽅、という回答でした。
「甲信越」とは、律令国名である「甲斐国(⼭梨県)」、「信濃国(⻑野県)」、「越後国(新潟県)」3県の総称で、関東地⽅との隣接地域であり、関東と経済的、社会的な結びつきが強いことからひとまとめにされることが多いようです。
②新潟県民がライバルだと思っている都道府県は「〇〇〇」だった
Q2:新潟県のライバルだと思う都道府県は?
1位は納得?2位はまさかの…?新潟県民がライバル視しているのは?
A2:やっぱり隣の百万石の県が1位、だけど2位は…なぜ?
続いて、新潟県⺠がライバルと捉えている都道府県について質問してみました。
結果は…同じ⽇本海側の「⽯川県」がトップとなりました。
中でも県庁所在地である新潟市と⾦沢市は、⽇本海側の中核都市として互いをライバル視していると⾔われることも多く、その影響もあるのかもしれません。
2位は1票差で「北海道」で、いずれも北前船の寄港地で海上交易の拠点だったという歴史的な共通点があります。
③新潟県民が相性のよいと思っている都道府県は「〇〇〇」だった
Q3:相性がいいと思う都道府県は?
相性ぴったり!新潟県民が熱い視線を送るのはあの県だった!
A3:ダントツで福井県が1位!
続いては、相性がいいと思う都道府県を調査してみました。
結果は2位を⼤きく引き離して「福島県」がトップでした!
理由としては、歴史的に結びつきがあることや、隣県の中でも往来がしやすいことなどが挙げられており、修学旅⾏は会津だったというコメントも。
上位5位で隣県以外に上がったのは2位の「東京都」です。
理由としては、上越新幹線でのアクセスが良いこと、在京の新潟県⼈が多いことなどが挙げられていました。
④新潟県民がこれだけは他県に負けない、と思っているものは「〇」だった
Q4:これだけは他県に負けない!と思うことは?
これぞ新潟の誇り!控えめと言われる新潟県民のプライドが明らかに!
A4:新潟といえば…全国的に有名なコレです!
新潟県⺠が、これだけは他県に負けないと思っているのは、ズバリ「⽶」でした。
⽔稲作付⾯積、⽔稲収穫量ともに⽇本⼀(※)を誇る新潟県、理由としては「他の地域で⾷べたら全然違った」というコメントが複数ありました。
2位は「⾷」、3位は「⽇本酒」(いずれも⽶との複数回答あり)で、新潟県⺠の「⾷」への強いプライドが感じられる結果となりました。
※平成30年農林⽔産省「⽔稲の時期別作柄及び収穫量(全国農業地域別・都道府県別)より
⑤新潟県民が新潟県にしかないオンリーワンだと思っているものは「〇〇〇」だった
Q5:新潟県にしかないオンリーワンのものは?
新潟にしかないものといえば、やっぱりあの○○!
A5:僅差で「あの島」が1位に!
新潟県にしかない、オンリーワンのものは?という質問については、回答が分かれる結果となりましたが、トップは⽇本最⼤の離島、佐渡島でした。
その⾯積は854.84k㎡、東京都23区(627.57㎢)と奥多摩町(225.5㎢)を合わせた⾯積とほぼ同じ、3位に挙げられた朱鷺の⽣息地としても知られています。
コメントには、その⼤きさ、歴史、海の綺麗さなどが挙げられていました。
2位は、栽培⾯積が⽇本⼀(※)を誇る枝⾖です。夏は⼭盛り、ザルいっぱいに⾷べているというコメントがありました。
※平成30年農林⽔産省「作況調査(野菜)」
「新潟※ (コメジルシ) プロジェクト」(通称:新潟コメプロ) は、新潟の新しい魅力を発信していく県民運動です。県民や新潟にゆかりのある皆さんから、一人一人の視点で寄せられたさまざまな新潟県の魅力を「※ (コメジルシ)」を旗印にして紹介していきます。