【捨て方】壊れた傘の正しい捨て方!処分の仕方やコツ、分別・分解方法について
これからのシーズン、台風がどんどん日本にやってきますね。強い風が吹くと壊れやすいモノ、それは「傘」。
壊れたからといって、そのへんに放置はNGですよ!ちゃんと正しい方法で捨てるようにしましょう♪
傘の正しい捨て方は自治体によって異なる
ゴミ出しルールは自治体によって異なるので、傘もそれによって捨て方が大きく異なります。ポイントは
①傘の長さ
②傘を材質ごとに分解する必要があるのか
の2点です。それぞれについて、より詳しく見てみましょう!
①長さ:ゴミステーションに捨てられない場合もある!
一般的な傘は金属やビニールなどで作られていて、素材の分類では燃えないゴミとなることが多いです。ただし、注意すべきはその長さ!
自治体によっては、ゴミステーションに出せるゴミの大きさを一辺の長さが「30センチまで」「50センチまで」など制限があります。30センチまでの自治体だと、子ども用の傘でも制限を超えてしまいますね!
燃えないゴミとしてゴミステーションに出せない場合は、大型ごみや粗大ごみ扱いとなります。その場合も自治体によって捨て方が異なりますが、有料となる場合がほとんどです。
例えば、クリーンセンターに直接持ち込みや有料の回収サービスを利用する、自治体のゴミ処理券を購入して指定場所に捨てるなどの方法があります。「自治体名+粗大ごみ」などで検索すると、自治体ごとの捨て方が確認できますよ!
②分解して分別:材質ごとに分けて捨てる必要がある自治体も
ゴミの分別は、自治体によって大ざっぱだったりとても細かかったり、その差はとても大きいものです!私が以前住んでいた自治体では、お菓子の個包装も燃やせるゴミには入れられませんでした…。
そこまで細かくなくても、傘骨と布やビニールを別々にしなくてはならない自治体は多くあります。この場合、傘の骨のつなぎ目などで部分的に留められているので、そこをハサミなどで切って別々にしましょう。
傘骨はそのまま出すと広がってしまって危ないので、ビニール紐などでまとめておくのがおすすめです。ちなみに、ビニール傘の場合は下の動画のように簡単に別々にできるものもありますよ!
傘の分解方法!長さを短くする、持ち手を外す方法は?
なんとか燃えないゴミとして出したい場合、傘骨を短く切るなど分解する必要が出てきます。また、自治体によっては骨と持ち手を別々にしなくてはならない場合も!
そんな時は、金属など固いものでも切れるパイプカッター(チューブカッター)などを使って傘骨を分解していきます。ネット通販やホームセンターの他、最近では100均にも売っていますよ!
切断面が鋭利になるので、軍手などで手を保護して作業をしましょう。特に、傘骨がグラスファイバーの場合はケガをしやすいので、素手で作業を行わないようにしてくださいね。
ルールに従って正しく捨てよう!
壊れてしまった傘を捨てる時は、まず自治体のゴミ出しルールを確認しましょう。傘骨とビニールや布を分けるだけであれば、さほど難しいことはありませんが、切断する場合はケガに十分注意してくださいね!
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