「こわ〜い鬼はこどもが嫌い?」本当の気持ちを描いた絵本|さやけん
グラフィックデザイナー兼イラストレーター。
2014年生まれの息子「ことげ」
2016年生まれの娘「まるみ」。
めくるめく毎日、忘れたくない思い出を漫画にしたためてます。
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「こわ〜い鬼はこどもが嫌い?」本当の気持ちを描いた絵本|さやけん
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ちゃんとご飯を食べなかったり
ちゃんと寝なかったり。
大人の言う事を聞かなかったり。
すると現れる「こわ〜い鬼」や「おばけ」のお話。
「怖がらせる育児は良くない」なんて言いながらも
大人の話をなかなか聞いてくれない元気なこどもたちに対して
時折口にしてしまう「鬼」の存在。
でもどうして?
どうして大人はすぐに「怖い鬼」のお話をするんだろう。
こどもたちを怖がらせたいからじゃないでしょう?
と改めて考えてみると
「物の大切さを知ってほしいな」
「ごはんをたくさん食べて栄養をたっぷり摂ってほしいな」
「きょうだいやお友達と楽しく遊べたらいいな」
「たくさん遊んで、たくさん寝て、また元気に遊んでほしいな」
なんて
本当はこどもたちの愛情でいっぱいだなぁ。と気付きます。
背筋も凍る恐ろしい鬼。
そんな怖いお話が生まれた理由は
本当はとっても優しいものなのかもしれない。
そんな「鬼の気持ち」も知って欲しくて描いた絵本です。
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