【おせち料理】参(三)の重に入る「海老のうま煮」のいわれ・レシピ【2021年おせち特集】
おせちの中でも人気の高い海老のうま煮のいわれ・意味についてを解説します。
お正月に海老のうま煮を食べる由来や起源をご存知ですか?さらに、おすすめの海老のうま煮レシピも紹介中です。
海老のうま煮とは?
おせち料理には、串で止めた鬼がら焼がよく用いられる海老は、調理すると背が丸くなることから、腰が曲がるまで健康で長生きできるようにと願う縁起物です。
また、海老は脱皮を繰り返して成長することから生命の更新を意味するほか出世を願う食材でもあります。
この鮮やかな赤がおせち料理を豪華に彩ります。
海老のうま煮のおすすめレシピ
おせち料理を豪華に見せる海老のうま煮!
短時間煮込むだけで、美味しいうま煮が仕上がります。
材料(2人分)
・海老:5匹
・酒:大さじ3
・しょうゆ:大さじ1
・みりん:大さじ1
・砂糖:小さじ2
・だし:100ml
作り方
〈①〉
(海老は有頭の大ぶりを使うと、見栄えが良くなります。)
足の部分はハサミでカットします。
〈②〉
鍋にお湯を沸かし、さっと海老を茹でます。
この時につの字になるように押さえて形を作ります。
〈③〉
別の鍋に調味料を全て入れ、沸騰させます。
〈④〉
海老を入れて両面を味をからめます。
アルミ箔なとで、落し蓋をして5分ほど煮ます。
〈⑤〉
タレに漬け込むようにして、味を染み込ませ、できあがり!
煮汁につけたまま冷ますと、海老がしっとりします。
海老のうま煮の詳しい作り方はこちらをチェック!
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