ママにもキッズにも。ヘルシーな国産がアツイ!「第三のミルク」ライスミルクとは?
ココナッツ、キヌアなど最近は植物性ミルクの種類も豊富。今回は豆乳、アーモンドミルクに続く「第三のミルク」と呼ばれているライスミルクをご紹介。ヘルシーな効能やキッズにオススメな理由、安心の国産ブランドもあわせてご紹介します♡
海外では定番!お米が原料の穀物ミルク
ライスミルクとはその名のとおり、お米や玄米から作られたミルク。牛乳や豆乳に比べて、さらっとしたあっさりとした飲みやすい味です。
日本では海外セレブが愛飲するオシャレな飲み物として紹介されていることが多いですが、海外では牛乳の横に普通にスーパーで並んでいるのです。
ヴィーガンやデイリー・フリー(乳製品をとらない人たち)の為の食品が進んでいる欧米では植物性ミルクの需要は多く、もはや定番となっています。
日本では2013年に初めて国産のライスミルクが販売され今注目を集めています。お米の国・日本に今までなかったのも不思議ですね。
市販のものは玄米に植物油、砂糖や塩を加えたものも販売されていますが、キッズ用にお米と水で手作りしている海外ママも多いようです。
ヘルシーでおいしい♡キッズに良い理由とは
健康志向な大人たちに人気のライスミルクですが、もちろんこども達にもいいことづくめ。シンプルな味と材料のライスミルクはキッズのカラダ作りにも大活躍なのです。
お米の栄養がそのままとれる♡
ライスミルクは絞って作られているその他の植物性ミルクとは違い、お米と水分を滑らかに擦り合わせて作られるため、お米に含まれる栄養素がそのまま含まれています。
乳幼児が玄米をそのまま食べると消化しにくく体に負担がかかってしまうためあまりおすすめできません。ですがライスミルクは玄米のみで作られた飲み物なので、体に負担をかけることなく玄米の栄養をまるごと摂ることができるのでおすすめです
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ライスミルクの主原料は「玄米」です。炭水化物、食物繊維、ビタミン、ミネラル、鉄分と、健康に良いとされる玄米の栄養素を余すことなく取り入れることができます。
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牛乳アレルギーでも安心!
最近のこどもに増えている牛乳アレルギー。ライスミルクなら安心してお菓子やパン作りに使えます。
動物性の牛乳に対し、ライスミルクは植物性に分類され、低脂肪・低カロリーかつ、炭水化物の含有量が牛乳よりも多い特徴があります。牛乳には含まれていない食物繊維や鉄分もライスミルクで摂取することができます。また、牛乳アレルギーの主な原因であるカゼインや、おなかをゆるめる「乳糖」も含まれていないため、アレルギーを持つ子どもはもちろん、牛乳が苦手な人にもおすすめです。
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おっ、ライスミルクは子ども3も好きだ。というか乳アレルギーだからライスミルクとかアーモンドミルクとか飲んでる。
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安心の国産ブランド3種!
海外のライスミルクには油や添加物を足しているものも少なくないのが現状。そこで、やはり国産でシンプルにこだわりたいもの。
国産初のライスミルクGEN-MY
原材料は玄米と水のみ!北陸産コシヒカリ玄米100%のみでシンプルですが、栄養価はばっちり。スーパーフードであるマキベリーをブレンドした姉妹品も出ています。
水と玄米だけでできた植物性酵素ドリンク
キッコーマン 玄米でつくったライスミルク
こちらも国産玄米使用。国内の工場で生産されており、砂糖、塩、油不使用です。日本の伝統技術で新しくも安心。
お米から作った、新しい飲料。1本あたり130キロカロリー
白米と南アルプス天然水 にほんの米乳
こちらは玄米ではなく白米が原料。お米とお水のみです。国産抹茶やココアなどフレーバーも多数。米乳キャンディーも取り扱っています。
白洲屋まめ吉 自然がぎゅっ!と詰まった新感覚飲料
いかがでしたか?ドリンクとして、パンやケーキの材料として、いろいろな方法で家族で楽しめますね。ライスミルクで毎日食べているお米の新しい摂り方を始めてみてはいかがでしょうか?