何度注意しても危ない遊びを繰り返す子に困った…。怒る・脅す以外の解決法ってあるの?|さざなみ
危ない遊び方をしている子に、どんな注意の仕方ができるでしょうか? 言葉で危険を説いてもイマイチ伝わらない幼い子どもに、怒る・脅す以外のアプローチを考えてみました。
かくれんぼで狭い場所に入り込む娘に困った!
こんにちは! 育児や日常について描いたイラストや漫画をTwitterで発信しているさざなみです。
今回紹介するのは、長女が3歳だった頃のエピソード。
お気に入りの遊びは、かくれんぼ。
狭い戸棚の中に隠れることを覚えて以来、何度やめるように言っても繰り返すので困っていました。
出られなくなるよ、息ができなくなるよ、助けを呼んでも聞こえないよ…などなど。
危ないことをしそうになる度に言葉を尽くして説明しました。
ですが、危険を予測するにはある程度の経験と想像力が必要です。
案の定、当時3歳になったばかりの長女には難しかったようで五分と経たないうちに同じことをしでかしてしまいます。
長女は怒られる気配を感じただけで大泣きするタイプ。泣かせてしまってはまともに話し合いができなくなるので、怒ったり脅したりする以外にこの問題を解決できないか考えました。
前回ご紹介した漫画はこちら
Twitterに投稿したときに頂いたリプライの中には、幼い子どもに危険を教えるためにどう工夫しているか、別のご家庭でのアイデアもありました。
ぬいぐるみを使い、どのような事故が起こるか実際にやってみせる。
子どもの事故についてのニュースを見せて一緒に考える。
やってはいけない理由が理解できないとしても、私(親)がして欲しくないからしないで欲しい、と頼む。
などなど。
危険を予測して避ける、というのは幼い子どもには難しいことです。
大人はそれを肩代わりしているから、片時も目が離せないわけです。
育児という責任重大な仕事を、改めて大変な仕事だなぁ…と感じました。
育児漫画や日常について呟いています♪