青森県田舎館村の「田んぼアート」がスゴイ!2019年は「おかあさんといっしょ」の“ガラピコぷ~”も登場☆
今や日本のいろんな場所でおこなわれている「田んぼアート」ですが、発祥の地である青森県田舎館村の「田んぼアート」はとってもスゴイ! その精密さと完成度の高さはまさに“芸術”です。
近くの道の駅ではご当地フードなども味わえるので、家族みんなで楽しめますよ~!
ぜひぜひシーズン中に足を運んでみて♪
田んぼのキャンバスに稲でアート!「田んぼアート」
「温泉&食堂マニアくまじろ(@kumajirospa)」さんがTwitterでつぶやいたのは、青森県南津軽郡田舎館村でおこなわれている「田んぼアート」!
今年はちびっ子が大好きなキャラクター「ガラピコぷ~」も描かれているらしいんですよ~!
とりあえず、百聞は一見にしかず! 見てみましょう~!
芸術的な「田んぼアート」がコチラ!
前日、田舎館村の田んぼアート第二会場に行ってきました、今年は「おかあさんといっしょ」の人形劇「ガラピコぷ~」を題材にしています(*^^*)かわいらしいですね❗石のアートの美空ひばりと寅さんも圧巻の迫力でした
— 温泉&食堂マニアくまじろ (@kumajirospa) September 17, 2019
O(≧∇≦)O pic.twitter.com/fwX9mfNwHC
うぉあーーーーー!!! めっちゃくちゃキレイにガラピコぷ~!!!!!
もちろん、みんないますよ! 全体像がコチラ!
スキッパーさんももちろんいるよー!(歓喜)
これは……ほんとにスゴイ!!! ←私の語彙力~!
さらに「石アート」では昭和のスターたちも!
こちらは色の違う小石を並べて造り上げる「石アート」。
昭和の大スター「美空ひばり」さんと、映画“男はつらいよ”で渥美清さんが演じた「車 寅次郎」です。
駐車場に止まってる車の大きさと比較すると分かりますが、大きい~! しかもめちゃくちゃ上手……!
いやぁ~これは……ほんとにスゴイ!!!!!(2回目)
「石アート」は、「第2田んぼアート」の近くで楽しむことができます。
田舎館村では毎年「田んぼアート」をおこなっています!
第27回となる2019年の「田んぼアート」では、
・第1田んぼアート……1983年から84年にかけて放映されたNHK連続テレビ小説「おしん」のワンシーン
・第2田んぼアート……今年で放映60周年を迎える子ども向け番組「おかあさんといっしょ」から、「ガラピコぷ~」
を作成。紫や黄などの色あいは“古代米”を使って作っているのだとか!
平成5年に3色の稲でスタートした「田んぼアート」は年々技術が向上し、今では7色の稲を使いこなし、繊細で上質なアートを作り上げているそうですよ~!
ちなみに2018年は「手塚治虫先生シリーズ」、2017年は「ヤマタノオロチとスサノオノミコト」、2016年は「シン・ゴジラ」などなど。
2016年、生で見てみたかったわ……! ぐぬぬ!
シーズン中も常に変化する「田んぼアート」
生で見るには展望台・展望所への入館料がかかりますが(小学生未満無料)、期間中は近くの道の駅でフリーマーケットが開催されていたり、周辺の子ども向け遊具などでゆったり楽しむこともできます。
※9月30日(月)~10月6日(日)は第1田んぼアートのみ無料で観覧可能
ただし、やはり自然を使ったもの。8月以降は“色あせ”が起こってくるそうなのですが……
8月下旬以降は出穂や葉の変色により全体的に色あせていきますが、その変化もまた田んぼアートの魅力です。
出典:www.vill.inakadate.lg.jp
季節によって表情を変えるアートをぜひお楽しみください。
とのこと!
また、「田舎館村田んぼアート」公式サイトでは、6月~10月にかけての田んぼの様子をカレンダー形式で見ることもできちゃいます(笑)
すごいなー! これ見るのけっこう楽しい……(笑)
田んぼをキャンパスに見立て、色の異なる稲を絵の具代わりに巨大な絵を描く「田んぼアート」、田舎館村では平成5年に3色の稲でスタートし、年々技術が向上し今では7色の稲を使いこなし繊細で緻密なアートを作り上げています。
道の駅で「ご当地グルメ」もぜひ味わってみて~♪
ちなみに道の駅で食べるべきおすすめフードはご当地の食材を使った「ソフトクリーム(冬は販売してないらしい)」、そして「りんごジュース」!
大自然のなかでゆったりと芸術に触れる時間。ぜひぜひ家族で、ステキなひとときを味わってみて~♪
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