経営者でも パパ育休は当たり前!パタニティーリーブは産後ママへの最高のギフトだった
【1】有力企業の経営トップが育児休暇を取得、米国に起きている変化
◎米国TOMS社 ブレイク・マイコスキー3か月の育休宣言!「おむつ替えと会社経営は両立できる」
「もし父親が休暇を取らなければ、あるいは取れなければ、疲れて注意散漫になる。経営上の判断を誤るかもしれないし、自宅にいられないことに対して罪悪感を感じるだろう」
出典:www.cnn.co.jp
「私たちは家族がいるから強くなれる。家族のために投資しなければ、経営的にも文化的にも強くなれない」
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◎米Facebookのマーク・ザッカーバーグ、生まれてくる娘のために2カ月の父親育休
・ザッカーバーグ氏「複数の研究で、共働きの親が新生児と一緒に過ごすことは、子供と家族にとって良い影響がある」
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・Facebookのアメリカに住む社員は、最大4カ月間の育児休暇または産休を取得できるそう
■男性にとっても、父親になる重要な時間…「パタニティリーブ」
▼アメリカで作成された“父親の育児休暇に関する世界の状況”=「PAPA,DON’T LEAVE. -PATERNITY LEAVE AROUND THE WORLD -」
イギリスでは、子供が誕生すれば、その日から2週間の育児休暇が、父母両方に認められており、母親については、52週間(1年間)の育児休暇が追加的に認められているが、父親に対しても26週間(半年)のパタニティ・リーブの権利が付与される
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父親専用の育児休暇が最も多いアイスランドでは、父親たちは120日の休暇を取得できることが分かる。また、スウェーデンでは、父親と母親あわせて480日(約16カ月)の有給育児休暇を取得することができる。
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【2】母親だけでなく父親の育児休暇がもたらす“大きなメリット”とは
「子供にとって父親の役割がとても大きいことが多くの研究からわかっている」
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「父親が赤ちゃんと一緒に過ごす時間を十分にとり、強い絆を結ぶことは重要」
「父親も、母親と同じように自分の赤ちゃんと親密な関係を築けます。
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だから、父親にとっても赤ちゃんと可能な限り一緒に過ごすことは大切なことです」
◎育児休暇がない環境にはデメリットとは?
アメリカは、先進国の中で、唯一育児休暇が法律で義務付けられていない国。
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労働者の健康面、金銭面、そしてキャリアアップに悪い影響がある。
生産性の向上や離職率の低下という要因の一つ
【3】パタニティーリーブは産後ママへの最高のギフトだった…
キャリアと家庭の両立は、女性だけの夢ではなくて、パートナーと一緒に描く夢です。私も自分だけではできなかった。母になって、またトップのプリンシパルに復帰できたのは、主人のニコライがいて、主人の両親がたくさんサポートしてくれたからこそ。両立には、友人や仲間、社会などまわりの方のサポートと理解が必要なんです。
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