子どもが「発達障がい」かも?「診断」は“差別”ではなく“サポート”への道。大切なのは「正しく知ること」です
「発達障害」診断は“生きやすい道”を探してあげること
そもそも「発達障がい」って?
発達障害とは、生まれつきの脳機能の発達のかたよりによる障害です。
出典:junior.litalico.jp
得意・不得意の凸凹(でこぼこ)と、その人が過ごす環境や周囲の人とのかかわりのミスマッチから、社会生活に困難が発生します。発達障害は外見からは分かりにくく、その症状や困りごとは十人十色です。
出典:junior.litalico.jp
人により「特性の出方」はさまざま
発達障害とは、生まれつきの脳機能の障害によるもので、ADHDや学習障害、自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群、自閉症など)が含まれます。このページでは、発達障害の種類と特徴、障害の原因や支援の方法などをご紹介します。
発達障がいではないけれど「生まれ持った気質」というものも
ツイッターでは“当事者”からの共感の声が
発達障害なんかじゃない!なんとかさせる!
出典:twitter.com
低学年時期は頑張れば結果も出やすく、親もやればできる、違うやんと感じやすい
学年が上がるにつれ出来ない事が増えて、思春期に入る頃に悩んでも子供自身も障害や支援級を受け入れるのは難しく、発達検査をする子も少ない
それからの支援は難しい
長女がグレー診断されました。周りからは普通にみえるけど?っていわれて、そうだよねって思ってました。でもこれから苦労するのは娘だし、できることはやってみようと、療育にいくことや発達の検査を病院ですることなど前向き考えるようになりました。無駄なことじゃない。親子共々がんばります
出典:twitter.com
妹がたぶん発達障害。未受診です。
出典:twitter.com
知能は全く問題ないけど強いこだわりがあった。
周りが受診を勧めても「この子はこの子」と何の支援もなしに中学受験で進学校へ。途中で上手くいかなくなり不登校、20代の今は引きこもり。
もし支援を受けていたら違う未来があったかもしれないのに。
僕は自分の子どもが中度の知的障害と分かった時、安堵感しかなかった。これでエビデンスのある色んな療育をしてあげられるという安堵感。子どもの状態を客観的に確定してもらえない時期が一番恐怖でした。
出典:twitter.com
“発達障害”に関する説明と、ページ下部に「地域にある相談先」リンクがあります。
きよきよさんの「私を救った言葉」もぜひチェックを
その①「病院の先生」
【私を救った言葉】
— きよきよ@7月踊り子 (@kiyokiyokingdom) 2019年6月27日
今でこそ悟ったような事を言っていますが私もまた息子の『発達障がい』を受容できずにいた一人です。今、苦しんでいるパパママに伝えたい事#発達障がい #自閉症 #自閉症スペクトラム #高機能自閉症 pic.twitter.com/zKwnifV7gq
その②「学校の先生」
【私を救った言葉(小学校編)】
— きよきよ@7月踊り子 (@kiyokiyokingdom) 2019年6月29日
小1から小4まで担任を務めて下さったT先生は通常学級の担任だったのですがとても柔軟に対応して下さる先生でした。この先生にどれだけ救われたことでしょう。こんな考え方のできる先生が増えて欲しいなぁ・・#発達障がい #自閉症スペクトラム #高機能自閉症 pic.twitter.com/Ag6XEmwTzG
その③「祖母」
私を救った言葉3【祖母みや子編】
— きよきよ@7月踊り子 (@kiyokiyokingdom) 2019年7月5日
頭がいっぱいいっぱいの時ってたぶん足元しか見えていないのかもしれません pic.twitter.com/w2lQaEfkaa
大切なのは「子どもの人生」です。
フォローはこちらから!
関連記事はこちらから
「発達障害」は、今やとても多くの子どもや大人が診断を受けている一般的なもの。学習や生活をするうえで特に困ることの無いものから、“とても困る・負担を感じる”ものまで種類や程度はさまざまです。個人差があり、千差万別な「発達障害」だからこそ、正しい知識と対応のしかたを知ることが大切です。
現在、全国の公立小・中学校には発達障害の疑いのある子どもが約67万人いると考えられているそう。「グレーゾーン」の中にいる子も多く、毎日常に「できない」「うまくいかない」イライラを抱えながら生活している子もたくさんいるようです。『だれでもかんたんおりがみ』で、家庭で気軽に成功体験を取り入れてみると良いかも。
当たり前のように一緒にいるからこそ気づきにくい「ママやパパの頑張り」ですが、子どもはちゃんと見てくれてるんですね~。アッ……私も涙が……(´;ω;`)
きよきよさんのツイート記事です。