赤ちゃんの海デビューはいつからOK?持ち物や注意点など事前にチェックして、家族みんなで楽しみましょ♪
夏といえば海!家族で海へレジャーに行くことも多くなりますが、赤ちゃんがいる場合は「暑さ対策」をしっかりと!
場所や環境など事前にチェックしておき、赤ちゃんが過ごしやすい環境を整えましょう。
夏の定番レジャー「海」、赤ちゃんはいつから?
暑い夏といえばやっぱり海。海水浴はもちろんバーベキューをしたりなど、夏は海へ足を運ぶ回数も多くなります。
でも小さな子どもがいる場合はいろんな配慮が必要。特に赤ちゃんには強い日差しや暑さだけで体へ負担がかかるので、日陰をつくったり涼しい場所を探すなどあらかじめいろんな準備をしておきましょう。
目安は「6~7ヶ月」、ひとり座りができる頃
おでかけ情報サイト「いこーよ」によると、赤ちゃんの海デビューに明確な基準はないけれど、目安としては「ひとりで座ることができる6ヶ月~7ヶ月頃」だそう。ずっと寝たままの小さな赤ちゃんだとやっぱり親も大変だし、何より赤ちゃん自身も楽しめないはず。座って砂や水を触れるくらいになれば、新たな発見を楽しむこともできて楽しいのではないでしょうか。
ただし転んだり何か口に入れたりすると危ないので、必ず誰かがそばについていることが必須です。
いよいよ夏本番!各地で続々と海開きが行われます。しかし紫外線や暑さをはじめ、乳幼児連れの海水浴は注意すべきポイントがいっぱい。そこで安全に海水浴を楽しむために、子連れ旅行アドバイザーの小暮祥子さんに注意すべきポイントを教えていただきました。
準備しておくと良い持ち物は?
デリケートな赤ちゃんだからこそ、困ることのないように持ち物の準備は万端に!
パラソルでは暑さが防ぎきれないことも多いため、海の家の区画やタープテントなど事前予約で借りられるものがあればぜひ予約を。
赤ちゃんの状態を常にチェックして、こまめに体温を測るのもオススメ。何かあればすぐに切り上げることも大切です。
ぜひ準備を!【必須の持ち物】
・赤ちゃん用水着、水遊び用おむつ
・体温計
・日傘やテント
・首の後ろまで隠れる帽子
・液体ミルク、麦茶
・授乳中なら授乳用ケープ
・タオルなどを巻いて体を冷やすための保冷剤
・汗を拭くタオル
・着替え
・替えオムツ
・おしりふき
・ビニール袋(ゴミ入れに)
・砂浜からの暑さも防げる厚手のレジャーシート
・うちわ
あると便利!【できれば持っていきたい持ち物】
・ベビー用サンダル
・赤ちゃん用ラッシュガード
・砂場セット
・絆創膏
・ペットボトルの水(赤ちゃんが海水を嫌がった時はこの水で遊ぶ・汚れの洗い流し用)
・小さめビニールプール
上の子がいるなら、凍らせたチューチューアイスやお菓子、スティックパンなども多めに準備するのがオススメです。
初めての海に戸惑う赤ちゃんも
キレイに整えられたプールと砂浜の海とでは、やっぱり赤ちゃんの反応も違うもの。我が家の次女は1歳頃に海デビューしましたが、砂浜がイヤなのか打ち寄せる波がイヤなのか、とにかくものすごく嫌がっていました(笑)
上の子がいると「赤ちゃんの都合で動く」というのがなかなか難しいですが、やっぱり大切なのは一番弱い存在の赤ちゃん。とにかく暑さ対策はしっかりとおこないましょう。
海は楽しいですがあまり長時間にならないよう調整しつつ、素敵な海ライフを満喫してみてくださいね~!
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