子どもが大好きな身近な“アレ”も、実は窒息予備軍!? 適切な形&時期を知って子どもの「喉詰まり」STOPを!
実はコワイ! 子どもが大好きな“アレ”
3歳位までの子供が、喉に詰まらせ窒息しやすい身近な食材
— はゆこ こども園管理栄養士 (@dietitian_hayu) 2019年4月14日
ミ ニ ト マ ト
6~20㎜の大きさの物は喉に詰まりやすい。
プチトマトは
●20㎜程の大きさ
●皮が固い
●ツルッとしてる
と詰まらせる条件が揃ってる。
子供に食べさせる時は半分に切る。#乳幼児#離乳食 pic.twitter.com/OOYeKtPIYe
「注意したい食べ物」は意外と多い
丸くてツルッとした食べ物
ブドウ、白玉だんご、ミニトマト、マシュマロ、あめ玉などは
出典:www.dietitian-hayuko.work
噛みにくいうえに、ツルッと喉に入りやすく、
喉に詰まりやすいです。
乾いた豆類
豆まきの豆(大豆)、ピーナッツ類は
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喉に入りやすく、
気管にまで入ると肺炎をおこしやすいので注意。
魚の骨
魚の骨での救急搬送は幼児以降、多くある事例です。大人でもあります。
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魚には骨があることは子供に見せつつ、親がしっかりと骨をとること。
子どもが何かを食べるときの注意事項
・寝そうな時に、泣いている時、笑っている時には口に食べ物を入れない。
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・喉に詰まりやすい食べ物は、奥歯がはえそろう4歳位からにする。
・喉に詰まりやすいものは、食べやすい大きさに切る。
・食べている時は、大人が目を離さない。
・歩きながら食べない。
大人だって詰まる! 油断禁物です
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管理栄養士歴22年、保育園栄養士「はゆこ」さんのブログ。
食事や育児に関するアレコレは、ママやパパが知っておきたいものばかり! ぜひチェックを。
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