子育てを終えた“先輩パパ”が最高すぎるー! 言うだけじゃなくて行動で示すその素敵な姿勢、社会に広まれー!
子どもが小さいし、できるだけ妻に協力したい。そう考えるパパ、最近とても増えているようです! ママからすれば本当にありがたいし助かるのですが、パパの会社業務のこともありなかなかスムーズに連携がとれないことも。
でも子育てを終えた“素敵な先輩”が社内にいれば、パパの育児参加はもっと楽になるはず~!
「ボンネット開け男(@kriman111)」さんは、3歳の娘さんを育てるパパ。
先日、男性4人で仕事をしていたところ“急に大事な打ち合わせ”が入ったそう。そのときの先輩の行動が、最高な先輩&パパすぎて……思わず私が涙目!!!
しかたねぇなぁ~
先日男4人で仕事。急に大事な打ち合わせが入り、誰が出れる?となった時に
— ボンネット開け男@子育て苦戦リーマン (@kriman111) 2019年4月8日
俺「娘の慣らし保育で……」
A「次女が入園式で……」
B「娘産まれて、その日嫁が退院で…」
50歳後半(娘が結婚したばかり)「仕方ねーなー、俺が代表して出といてやるよ!娘との時間大事にしろよ!」
こんな先輩になりたい
ちょっと待ってーーーーーカッコ良すぎでしょ先輩ーーーーーー!!!!!!
「俺が代表して出ておく」「娘との時間大切にしろよ」ってもう完全に“子育てしてきたパパ”の最終理想形~!!!!
も~ついて行くしかねぇわ~素敵すぎるわぁ!!!!!
全然関係ない私ですが、まだ幼稚園児の娘を持つ母として、サラリーマン夫の妻としてお礼を言わせてもらいますわ~! ありがとうございます!!!!
パパの“関わり方”って大切です
産後に“育児休暇”を取れると、ママもパパもしっかりと状況を把握して分担ができるので、その後の夫婦関係や子どもとの距離感も非常にスムーズになります。しかしまだまだ育休取得が難しい面もある今の世の中。ふだんママや子どもと過ごす時間がどうしても少なくなってしまうパパにとって、「家事育児にどのように関われば良いのか」が分からなくなる方もいると思います。
子育てや暮らしの情報を発信する「ウーマンエキサイト」の記事によれば、“パパの関わり方は娘の結婚観に影響する可能性がある”のだそう。
フ~ム、興味深い!
パパ、責任重大ですよ
記事中の心理学博士・小野寺敦子先生によれば、
発達心理学ではパパが幼児期の娘にどう接したかによって、娘の将来に影響を及ぼすことが研究によってわかっています。男女の性役割や結婚に対する考え方、仕事に対する意識など、それらには異性の親であるパパが大きく影響を与えていると言えます。
出典:woman.excite.co.jp
調査によると、成人した娘が選ぶパートナーは良くも悪くも父親が基準になっています。父親に似た夫を選んだ娘の結婚生活の満足度は高いという報告もあります。
出典:woman.excite.co.jp
さらにパパ・ママに限らず、「女の子だから」「他の子はできるのにあなたは何でできないの?」などの言葉は自立を妨げたり自己肯定感を育たなくしてしまいがちなよう。親から子への一方通行な“愛”ではなく、親子でキャッチボールのように分かり合える“愛”をはぐくんでいきたいですね~!
自分の家族も幸せにできないパパが、会社の後輩に尊敬される存在になるなんてムリムリー!(ヾノ・∀・`)
ボンネット開け男さんの先輩ご家族はきっと幸せなんでしょうね~、本当にステキです! そんな先輩に恵まれたボンネット開け男さんも、きっと素晴らしいパパになってくれるハズ!
これからの世の中を変えていってくれるのは、きっとこんな素敵なパパたち。
子どもたちが大きくなる頃には、もっともっと子育てしやすい環境になってるといいなぁ~♪
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