家庭訪問シーズン到来!小学校の先生は「玄関 or リビング」? 一般的な来客マナーなども合わせてご紹介!
入学直後に訪れるドキドキイベント「家庭訪問」。部屋を片づけなきゃ! というかそもそも部屋に上がるの!? 短い時間で何話すの!? お茶は出すの!? などなど、疑問はたくさんあると思います。
小学校の先生による家庭訪問の流れや傾向を、簡単にご紹介しますね~!
ドキドキの初☆家庭訪問
小学校に入学して最初のイベントになることが多いのが「家庭訪問」です。最近では家庭訪問を“希望する・しない”を選べる学校も多いですが、子どもを1年間見てもらう先生だからこそぜひ家庭訪問を利用して「家庭の雰囲気」などを見てもらい、逆にこちらもしっかりと先生を見ておきたいものです。
家庭訪問だからといって特にマナーを気にする必要はないのですが、せっかく来ていただくのだから失礼はないようにしたいもの。できるだけスムーズに進むよう、“一般的なマナー”や“流れ”などご紹介します。
家庭訪問、なんのためにあるの?
担任の先生がわざわざ家へやってきて、ほんの10分程度の話をしただけですぐに帰っていく。しかも入学直後の家庭訪問だと、先生自体も子どものことをしっかりと把握できてないハズだし……家庭訪問ってなんのためにあるの? そう感じるママたちも多いと思います。
家庭訪問の目的としては
・児童が通る通学路の確認
・児童の家を正確に把握する
・児童の家庭での様子を見る
・今年度はこのように学校生活をしていきたいと考えています、という報告
などがあるよう。
確かに去年の家庭訪問の際には、駐車場の位置確認の連絡がなかったので「先生どうやって来るのかなぁ」と思っていたのですが、おおよそ時間通りにチャイムを鳴らしていらっしゃいました。徒歩(もしくは自転車?)だったのかな? 通学路を通って、状況を確認しながら来ている可能性は大です。
お出迎えするマナーって?
◯対応は玄関? リビング?
「10分程度」という微妙な時間のため、悩みますよね~!
話が玄関になるかリビングになるかは、学校や先生によるようです。とりあえずは“リビングに入ってもらう”つもりで準備をしていれば焦ることはありません。「どうぞ~」と中へお声がけして、先生が遠慮されたら玄関での話でOKです。玄関で話す場合、先生は立って話すか座って話すか分かりませんが、こちら側は座って話すようにします。
◯座ってもらう場所は?
リビングにお通ししたら、できるだけ「上座」に座ってもらいます。部屋の入口ドアから一番遠い奥のスペースですね。そしてその日の気温などに合わせた温かい or 冷たいお茶を準備しておき、お出ししましょう。これらは家庭訪問だけでなく、一般的にお客さまが訪ねて来られた時のマナー・気遣いと同じです。
◯お出しする飲み物は?
ちなみにこういう時、お茶やジュース・温かいものから冷たいものまで何でもOKの、カジュアルで洒落た「ピカルディー」のグラスがあるとめちゃくちゃ便利! 来客のカジュアル度によって、コースターで雰囲気を変えましょう。
一日に何件もお家を回る先生はすべてのお茶を飲んでいると大変なので、飲まずに帰られることもありますが気にしなくてOK。お茶菓子は基本的に不要です。
ささいな事でも質問を!
家庭訪問に来た先生はひととおり話されたあと、高確率で「なにか(聞きたいことなど)ありますか?」と聞いてきます。
どんなささいな事でも大丈夫なので、分からない事や聞きたい事などがあればしっかりと聞いておきましょう。
しかしいざその時になると「何を聞こうと思ったんだっけ」となりがち。
あらかじめ聞きたいことを箇条書きにしてメモしておくとスムーズです。サッと手が届く場所にペンとメモ用紙を置いておくと、先生の話を書き留めておけるので便利です。
先生とのコミュニケーションは重要です。どんどん話しましょう
担任の先生は子どもと長い時間を過ごすので、子どもにとても大きな影響を与えます。先生がどんな考えを持って、どのような方針で子どもたちと関わっていくのかは親として非常に気になるところ。とにかく何でも質問してみて、心配や不安・気になることなどあれば何でも伝えてみましょう。
たった10分程度の家庭訪問ですが、準備や気持ち次第では非常に有益な時間となります。
ちょっとドキドキ緊張しちゃいますが、がんばりましょう~!☆
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