夏の難題「読書感想文」 小2の息子と一緒にチャレンジしてみた!
えいやぁーー!と気合を振り絞って取り組みました。
夏休みの宿題で自由研究の次にハードル高いのが読書感想文。入学後初の夏休みを迎えるパパママは「小1からあるのかよ・・・」と驚愕した人もいるのでは?!同時に、どうしよう・・と悩む人も多いはず。今回は我が家で行った実例を紹介します。
①情報収集
さて何から始めるか?
子供の本選び(字が少ない本を選んだ)と購入まではスムーズに進みますが、原稿用紙400字×2枚を埋めるのが子供&私にとって難題なわけです。感想文の作り方を教える知識はないため書店へ急行!そこで一冊の本と出会いました。
フムフム、これだとわかりやすそうだぞ。
ちびまる子ちゃんが漫画で解説するので子供も読みやすい。かつ例文が多く掲載されてあるから理解しやすい。文字ベースの本だと拒絶反応を示す我が息子でも読みました。
②さぁ実践だぁ
本を一読すると「書くためのワザ」が数パターン記載されてます。読書後にまとめるべき項目がわかりました。 本との出会い ・ あらすじ ・ 感想のたね ・ たねが気になったわけ ・ 本を読んで変わったこと
購入した本を読破した子供に「この本との出会いを書いてみな。次はコレ・・・」といった調子で子供に順番に記入させるとイヤイヤながら埋めさせることに成功!記載した用紙を見ると感想文の骨組みが出来た感じです♪
③文章の肉付け
ここまでくると子供はバテてしまった(汗)ので、神の手(親の助太刀)が入ります。②で骨組みは出来たので、書き出した項目を子どもにアドバイスしつつ具体化することで原稿用紙2枚を埋められる文字量になります。実際やってみて感じたのは、原稿2枚書くの?だと父子ともウェ〜と思いますが、事前に「これとこれを書き出す」と把握出来たことで難易度のハードルを下げた気がします。
④完成!
「やったぜ、ゴールだー」ついに出来ました!子供は完成を喜んでいますが私も妙な達成感を味わいました。夏休みの宿題は子供自身の学習はもちろん、親子共同で取り組むことで互いの達成感共有が裏目的なのかもしれませんね。
今現在「読書感想文どうするのよ・・・」と迷走するパパママさん、思ったより簡単に出来るので参考にしてくれると嬉しいです!