【熱中症】絶対に知っておきたい、万が一の時の対処法!正しい知識と理解が、大切な命を助けます!
今年の夏、日本全国で注意喚起されている【熱中症】。
天気予報で「危険な暑さ」として日常の行動に注意するよう呼びかけられるほどの暑さです。
そんななか、もしまわりの誰かが「熱中症」で倒れたら?
あなたの知識が誰かの命を救えるかもしれません。正しい知識を身につけておきましょう。
「熱中症」の対処法、知っていますか?
遠い場所でのできごとのようで、意外と身近な場所で起こっている「熱中症」。
熱中症には軽度から重度までいろんな段階がありますが、ハッキリとあからさまに「どの程度の熱中症」とすぐに気づくのは難しいといえます。
いつものように買い物に行った先で「通りすがりの人」や「ご近所の人」、遊んでいる最中に「ママ友」や「子ども」が熱中症になる可能性はゼロではないんです。
“万が一の時の対処法”を知っていれば、もしもの時に大切な命を救うことができるかもしれません。
子どもを持つ親だからこそ「何が起こるか分からない」ことを理解し、「正しい知識」を知っておくことが大切です。
こう暑いと、身近な人が熱中症で倒れるかもしれません。万が一の時の対処法。
— 相川晴(HAL) (@halproject00) 2018年7月17日
熱中症が疑われる&呼びかけに応じなければ、冷やしながら119。
意識があって自力で水分取れる時は涼しくして水分&塩分補給。治らなければ医療機関へGO。
治っても無理せず、家に帰っても休む!https://t.co/68Nvj9a4Qv pic.twitter.com/KIcDeBNNX5
環境省の「熱中症予防情報サイト」が分かりやすい!
「相川晴(@halproject00)」さんがツイートした、環境省の「熱中症予防情報サイト」では
・熱中症の起こり方
・どんな症状があるのか
・熱中症を疑ったときの対処法
・日常の中での注意事項
・熱中症対策
などなど、多くの情報がイラストを交えて分かりやすく説明されています。
読んでおけば、いざその症状が起こったときに「これは熱中症かも!?」と気づける可能性が高まります。
大切な我が子やそのお友達などなど。
気づくことが出来ずに後悔してしまう事のないように。ぜひご一読ください。
体調不良の場合は決して「ひとり」にしてはダメ
熱中症で部活中に倒れた子が回復したからそのまま家に帰らせたら途中で再発、意識消失するも1人で下校していたために気付かれず死亡したケースがあります。必ず完全に回復するまで人目を話さないことも一緒に注意喚起していただいてもよろしいでしょうか。
出典:twitter.com
中学や高校などで特に多いのが「暑くて体調が悪くなったけど、少し休憩した後、1人で帰宅させる」というもの。
「熱中症」は、自分自身では状態が把握しにくいものです。
本人が「大丈夫」と言っても大丈夫ではない場合もありますし、見た目で分かりにくくてもかなり症状が重くなっている場合もあります。
一度体調不良を感じれば、その日は一日中、ずっと体調不良が続くと思うべき。
しばらくは目を離さず、1人では決して帰宅させないように大人がしっかりと配慮する必要があります。
症状が改善しない場合や水分がとれないほど症状が重い場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
“たかが熱中症”と思っていると、本当に大切な命を落としてしまうことになりかねません。
どんどん過酷な環境に変化している日本の夏。
対策や対処法も、しっかりと理解し「アップデート」させていく必要があるのではないでしょうか。
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