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「母乳じゃなきゃ…」「ずっと一緒じゃなきゃ…」は迷信!?『自分の育児』に不安を感じているママさんへ

「母乳じゃなきゃ…」「ずっと一緒じゃなきゃ…」は迷信!?『自分の育児』に不安を感じているママさんへ
参照 : twitter.com
「赤ちゃんは、ママと一緒にいるのが一番幸せ」という言葉、よく耳にしませんか? 「ミルクより母乳」「愛情を込めた手作りの離乳食」などなど…… でもそれ……実際はどうなんでしょうね??
「母乳じゃなきゃ…」「ずっと一緒じゃなきゃ…」は迷信!?『自分の育児』に不安を感じているママさんへ
参照 : twitter.com
「さく(@saaaaaaaaaaaack)」さんは、2016年生まれの男児「りっくん」を育てるママ。 りっくんとの日常や「あるある」をイラスト漫画としてツイートされています。

自由な発想の「さく」さんは、実母が大好き。

イラスト漫画はとても面白くて、「さく」さんご自身も「りっくん」もとってもユーモアたっぷりですてき☆ ポジティブで明るくて「実のお母さんが大好き」とおっしゃるさくさん。
やはりそういうメンタルになるには、実母に“手塩にかけて”育ててもらったのかな~? ……と思いきや、なんと意外な答えが返ってきたッッ!!!
出典:twitter.com
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言い方、雑ーーーー(笑)
出典:twitter.com
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つまり「実母は忙しかったので、今でいう“母乳じゃないと云々”“トイトレはちゃんとやってあげないと云々”などは別にやってなかった」ということに。 それでもさくさんは大きな病気などもせず、健康に育つことができたし「お母さんが大好き」な娘さんへと成長したそう。 じゃあ別に、元気に大きく育てるために「母乳じゃないと!離乳食は手作り!トイトレはきっちり!」なんてムリにやる必要はないんじゃない? まさに「育児に完璧な正解なんて無い」ですね。

今とはけっこう違う昔の状況

今でこそ夫婦と子どもだけで暮らす「核家族」が多くなりましたが、現在50代後半~70歳あたりの方が子育てをしていた時代は「自分の親や義理の親と一緒に住んでいる」という状況も多くありました。 また、もちろん家庭によって大きく差がありますが ・育休制度がほとんど整っていなかった ・終身雇用が当たり前で、今ほど「転勤族・低収入・過度な残業」が多くなかった ・交通量や環境的に、比較的子どもが自由に遊びやすかった などがあります。 待機児童問題も少なく、今よりも保育園に預けやすかったでしょうし。 あれ?そう考えると、今の育児中ママのほうがいろいろハードモードなんじゃね?? 私たち、めっちゃ頑張ってるやん?? ちなみにウチの夫のお母さん(70代)は ・小さい頃の夫をお風呂に入れたことがほぼ無い(お父さんが入れていた) ・実母、妹と同居で妹が子どもの面倒をけっこうみてくれていた ・わりと大ざっぱ 現在は病気で要介護2ですが、夫はお母さんがわりと好きです。

「子育て」で一番大切なことって?

出典:www.photo-ac.com
「母乳」や「手作り」よりも、子育てに一番必要なものって「ママの心のゆとり」ではないかなぁ、と思います。 「さく」さんのお母さんもウチの夫のお母さんも「育児に関してアレコレ気にしすぎなくてよかった」という共通点がありそうです。 忙しさやストレスが多く心にゆとりが無くなれば、自然と笑顔は減ってしまいます。 怖い顔で子どもと接するばかりでは、子ども心に親に対する「不安や不満・ストレス」を感じてしまうでしょう。 親や子ども、家庭によってさまざまな状況がありますし、子育てのやり方に正解はありません。 でもただひとつ言えるのは、「ママの笑顔が多いほうが、子どもも嬉しい」こと。 「自分の育児」に不安を感じるママ、とっても多いと思います。 ママの都合でミルク育児にしてもいいし、離乳食はほとんど市販のベビーフードを使っても大丈夫。 もちろん子どもへの配慮は大事ですが、「これが私の心の余裕を奪っている!!」と感じるものがあればすぐにでも見直しを。 ママが毎日を笑顔で生き生きと過ごせることが、子どもにとって一番の「良い環境」ではないかな~……。 と!!!思いますよ!!!! 知らないけどね!?(←さく母っぽく 笑)

永岡さくら (@saaaaaaaaaaaack) / Twitter

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