母になって気付いたこと。「毎日玄関先で見送ってくれたお母さん」、愛情深いとか名残惜しいという感情ではなくて…(笑)
子供の時のお母さんの想い出、大人になり、親になり、その時の母の気持ちがようやく理解できることはよくあります。毎日玄関先まで見送ってくれたお母さんの想い出がある方のツイートが共感を得ています。
小学生くらいの時に、毎日「行ってきまーす」と家を出る際、玄関先までお母さんが見送ってくれていたなと思い出す人は多いのではないでしょうか?当時はきっと、「うちのお母さんはきっと私の事が大好きで、しばしの別れも名残惜しいんだろうな」くらいに感じていたと思います。
しかし、自身も小学生の子を持つ母になったTwitterユーザーの“きなこ”さんも自分が経験するまでは、この玄関先までの見送りを”母の愛情の美談”と感じていたようですが、自分が見送る立場になり気付いたことがあるとTwitterに投稿し共感を得ています!
母の愛情は、実はお出かけ前の最終チェックだった!
自身が小学生の息子さんを玄関先まで見送っている時に、お母さんってこういう気持ちで見送りしていたんだと改めて気付いたそうです。
確かに、子供って本当に確認しないとすぐに忘れ物しちゃったり、明らかに寒い格好で行こうとしたりしちゃいますもんね!お母さんの最終チェックは確かに重要です!私最近気づいたんですが『毎日玄関先で見送ってくれたお母さんの思い出』は、母親が愛情深いとかその手の美談ではなく、玄関先で最終チェックしないとこの寒い秋雨の時期に上着未着用どころか半袖着て行こうとしたり、自由帳だけ抱えてランドセル背負わなかったりする子供がいるだけなんだと。
— きなこ (@3h4m1) 2017年10月16日
この母の最終チェック理論には、多くの方が共感されていました。
わかります!今朝まさに、玄関まで自分で持っていった習字セットと傘をおいていってきまーす!って言ってました(雨降ってるのに)
出典:twitter.com
玄関で声をかけると毎朝必ず忘れ物がありますし、何なら玄関に用意した絵の具や習字道具もまるっと置き忘れますよね。
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こっちが指差し確認しなきゃいけない。
そのついでの「いってらっしゃい、気をつけて」な感じです(−_−;)
わかります!ランドセル一式玄関にポッツーンで、挙げ句にサンダル履きで悠然とってのがありました。同行のメンズも「ランドセルは?」と思わんのかーい!と脱力しましたよ
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うちの小1息子の今朝は、雨なのに長靴履かないどころかサンダルつっかけて走りだそうとするのを阻止、傘持ったのにささずに行こうとするのを阻止、半袖短パンは頑なに直さないのでそのまま送り出しました。やれやれです。
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やはり、お母さんたちにとって、見送りは最終チェックと言うのはあるあるのようですね!子供にとっても、母の見送りがあると安心ですよね!
因みに筆者は、小学生の時に、母の見送りがなかった日に、ランドセル一式忘れて登校し、学校で気付いた事や、ズボンを履き忘れパンツのまま登校したこともありました!流石にパンツの時は家を出て100m以内で気付いて走って家に戻りましたけどね!
母の愛情深い美談だと思っていたお見送りは、実は母の最終チェックだったのですね!
しかし、言い換えれば、その最終チェックこそが母の愛情だと思いますけどね!