お話しが生まれそうなぬり絵「ペインタホリック」
この「ペインタホリック」というぬり絵、10年間、絵本作品の公募展を続けている“be絵本大賞”とのコラボにより、フジテレビKIDSと脳科学者の茂木健一郎先生が推奨して作られた知育ぬり絵です。
その特徴はというと…
1、縦サイズでなが~い
まず驚いたのが、長いこと。
1メートルと2メートルの2種類あり、長いロールに縦にストーリーが展開するイラストが描かれていますね。
単に1枚絵ではなく、縦長だからこそストーリーを楽しめながらぬり絵が楽しめるんですね。
なるほど。
余白にいろんな書き込みができる
もうひとつの特徴として、他のぬり絵よりも多い「余白」。
これは、ストーリーに添って想像を膨らませたり、自由な発想でイラストを描き加えたり、別売りのシールを貼ってオリジナルのストーリーを作ることもできるんです。
確かにこれは今までにないぬり絵。面白いですね。
2歳の子に遊んでもらった
さっそく、1mの「ペインタホリック」と「シールぬり絵」と色えんぴつをテーブルに用意。
どんな反応するかな。
見たことのないモノなので、ぬり絵とは思いもせず
「これ、なーに?」
ペインタホリックを広げ、「なが~い」と驚くも、
まだ頭の中はクエスチョンマーク?
一旦、ぬり絵だと気づくと、さっそく赤い色えんぴつで、ぬりぬりし始めます。
なんと、猫のイラストを赤に加えて青で塗り始めています。
この子、天才かも。
そして、今度はシールぬり絵にもぬりぬり。
黄色いキリンさんはよく見るが、赤いライオンさんとは…
こんな発想、大人にはない!
そして、キリンさんをど真ん中に「ドーン!」と貼っちゃいます。
そんなところに貼っちゃ、バランスが…
なんてことはお構いなしの自由な発想。素晴らしいです。
遊んでもらった感想
小一時間、この「ペインタホリック」で遊んでみてもらいましたが、概ね良かったです。
ポイントとしては
・今まで見たことがないぬり絵だったので、ワクワク感があった(ように思えた)
・長いので、長時間楽しめる
・たくさんのお友達と一緒に楽しめる(やってないけど)
ひとつ言うと、縦長のロールを広げると丸まってしまうので、両端を留めておかなくてはいけないのが改善ポイントかなと勝手に思いました。
2歳の子に遊んでもらっての率直なレビューをしてみましたが、なかなか良かったと思います。
この「ペインタホリック」は全国のインテリア・雑貨ショップのほか、カメヤマキャンドルハウスの直営店・オンラインショップで 販売しています。興味のある方はぜひご覧になってみてください。
Painta holic(ペインタホリック)
■ペインタホリック ロール2m/1m
種類:ウチュウ、ウミ、モリ
価格:2m 630円(税別)/1m 330円(税別)
■ペインタホリック シール
種類:ウチュウ、ウミ、モリ、フキダシ
価格:220円(税別)
■ペインタホリック フォトスタンド
種類:ウシ、カンガルー、クマ、トラネコ
価格:290円(税別)