【話題のCM】“女性”という鎖に縛られるな、今までの常識なんてぶち破れ。POLAのCMがカッコイイ!!
最近なにかと話題になる「CM」。
賛否両論巻き起こることが多いのですが、今回話題になった化粧品メーカー「POLA」のCMは、世の女性を中心に共感の声が多く上がっています。
“女性の役割”は、誰かの幻想がつくったものでしかない。
書類を持ってたたずむ、会社で働く女性。
その表情はどこか暗く、いろんな事がうまくいっていないような印象さえ受けます。
そこから始まるナレーション。
「この国には、“幻の女性”が住んでいる。」
「世間が、そして私自身がつくった幻想。」
「誰かの“そうあるべき”が重なって」
「いつのまにか、私が私の鎖になりそうになる。」
「けれど。」
「縛るな、縛られるな。翼はなくとも、私は飛び立てる。」
「これからだ、私。」
誰もが一度は経験するであろう“女性としての役割”。
女性は雑用もしっかりこなすもの、女性は育児をしながらしっかり家庭を守るもの、女性は華やかであるべき、女性はこうあるべき…。
POLAのCMでは、世に溢れるさまざまな“女性に対するイメージ”を「この国に住む幻の女性」と呼び、世間も、そして自分自身でさえもそんな「イメージの鎖」に縛られそうになっている、と言います。
誰かの「そうあるべき」に縛られる必要なんてない。
インターネットでの情報が広がり、知識やノウハウも簡単に手に入れられる今の時代。
何かに挑戦しようと思えば、すぐにでも挑戦することが可能な今の時代。
昔とは違い、欲しいものがすぐに手に取れるようになった今の時代に、昔からある誰かの「そうあるべき」な“常識”に縛られる必要なんてない。
自分の可能性を縛り続けていたのは、もしかして自分自身だったのかもしれません。
Twitterでは大反響が
POLAのCM今初めて観たけど、いいな。「この国には幻の女性が住んでいる」
出典:twitter.com
とてもすき。
POLAの「これからだ、私」って書いてあって女性の横顔がある広告。
出典:twitter.com
不意討ちで泣きそうになってしまった。
病気とか仕事とか将来とか不安ばかりだけど、もう少しだけしょぼしょぼしたら、踏ん張ろう!
これからだ、私!
いまテレビで流れてるPOLAのCM「幻の女性」が住む国。にこやなか受付嬢、家事育児に奮闘する主婦、愛想よくお酌をする女性社員…21世紀になっても「幻の女性」に縛られ続ける私達。本当に切ない。これが現実だから。でも、POLAに興味が湧いた。
出典:twitter.com
「いつの間にか、私が私の鎖になっている。」
出典:twitter.com
女性だけじゃないよね。
とても前向きなCMだけに、勇気づけられた人や、CMを作成したPOLA自体に興味を持った人も。
そして、とても多かった反響の中に
「POLAのCM、かっこよくて好き!」
「とても良いCM」
など、全てひっくるめて好感を持った、という人が多かったのが印象的でした。
“女性”に対してのイメージをもとに作られているCMですが、女性だけではなく、男性に対しても言える内容。
世の中の全ての人達に当てはまる内容なのかもしれません。
自分自身が「世の中の常識」に縛られすぎていませんか?
気づいたその時が、飛び立つための第一歩。
人生に「遅すぎる」ことなんてない。あなたの人生を、あなたらしく彩りましょう!
ちなみに…「BGM」が気になる!!
CMにジャストマッチしている、チカラのある女性の歌声とソウルジャズ、フォークっぽい素敵なメロディ。
誰の曲か気になった方も多いハズ!!
使用されているのは
「DOROTHY PRINCE(ドロシー・プリンス)」の「Every Night」。
とってもパワフルで素敵な曲なので、ぜひチェックしてみてくださいね~♪
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