席を譲るよりも…妊婦や幼児連れ、ベビーカー持ちのママは電車の“狛犬ポジション”を譲るととても助かるらしい
電車内で、妊婦さんや幼児連れ、ベビーカー持ちのママはこのポジションを譲ると喜ぶ…というツイートが話題になっています。
子どものいない私にはわからなかったこの視点、驚きです!
通勤・通学中に、電車内で妊婦さんや幼児連れ、ベビーカーを引くママを見かけることってありますよね。
赤ちゃんがいて大変そうだな…と、自分の座っていた席を譲った経験がある方も多いのではないでしょうか?
実は今、妊婦さんや幼児連れ、ベビーカー持ちのママは、実は電車内のこのポジションを譲ってくれるとありがたいらしい…というツイートが話題になっています。
妊婦や幼児連れ(ベビーカー持ち含む)の親御さんにとって、電車でのドア横の狛犬ポジションを譲ってもらうのは、かなりありがたいみたいですね。シートの仕切りに寄りかかれたり隅にベビーカーを寄せて安定性を増せたりで、座席を譲られるより助かることがあるそうで。
出典:twitter.com
こちらは、Twitterユーザーのたらればさんのツイート。なるほど、なるほど…。
たらればさんは続けてこんなツイートもしています。
以前はあそこに立ってても「座席に座ってて譲るならともかく、ここに立ってる権利をわざわざ譲るほどでもないかな」と思ってたんですけど、本日も幼児連れを見かけて(この時間は多い)譲ってみたら、ずいぶん感謝されました。そうかー、ここかー、という感じ。まあ確かに落ち着きますよね。あそこ。
出典:twitter.com
たしかに、私も席に座っていれば譲ることもありますが、あのポジションに立っていて、譲ろうと思ったことはありませんでした。
さらにたらればさんは、ママたちにとってこの“狛犬ポジション”がどのように便利なのかを、わかりやすく図解してくれていますので、こちらもご紹介します。
そっか…。寄りかかれるだけじゃなく、ベビーカーの安定性や、子どもに景色を見せられるという利点、さらに座るとグズる子供の対策に良いなんていうメリットもあるんですね。
コレは目からウロコ…。たしかにあの場所は落ち着くので私も好きですが、子供のいない私にとっては、どちらかというと座席が開いていなかった時の“2番手”という感覚でした。
さてさていかがでしたでしょうか?
妊婦さんや幼児連れのママに、あの“狛犬ポジション”がそんなにメリットだらけだったとは、思いもしませんでしたよね!今後は席に座っている時だけではなく、“狛犬ポジション”に立っている時も、妊婦さんや幼児連れのママやご老人に、声をかけてみようと思いました!