赤ちゃんに安心してお絵かきデビューさせるには?で出会った食材お絵かき
息子が1歳を過ぎ、少しずつ遊びも進化してきた今日この頃。
「五感を刺激させるのにアートはオススメ」と海外育児サイトでよく目にするものの、
まだまだおもちゃや落ちているものを口に入れることが多いベビーには先だろうなと思っていました。
そんな中、地元(ロンドン郊外)のチルドレンセンターから「ベビーお絵かき(ハイハイから参加可)」のお知らせが!
絵の具は食べられる素材で作るとのこと。もちろん、絵を描くというよりも手に絵の具の食感を感じ、塗り広げる感覚を好き放題楽しむというもの。
調べてみると家庭でもとっても簡単に手作りできちゃうんです。
カンタン「食べられる絵の具」の作り方
色々な作り方が海外では紹介されていますが、下地となる素材はベビーの成長過程に応じてある程度なんでもあり。
写真のように、ヨーグルトを使ってもいいです。
一番多いのはコーンスターチや小麦粉を水で溶き、適度な絵の具状のテクスチャーにするやり方。
小麦をまだトライしていない赤ちゃんの場合は米粉や片栗粉などもOK。
着色はにんじんやホウレン草など、色の出やすい野菜や果物がベビーならベター。
フルーツならブルーベリーやラズベリーもオススメ。
もう少し大きい1歳後半以降ぐらいになれば、キッズに安心や着色料で色鮮やかにしてもいいですし、
ゼリーやジュースの粉で色付けする方法も数多く紹介されています。
「遊び」だから「ママも楽しく」!ベビーにあわせて、分量は目分量でOK
この手の情報が掲載されている海外育児サイトの特徴なのですが、「分量」が記載されていないものが実に多い!
「あなたのこどもが楽しそうに遊べるテクスチャーで、口に入れてもアレルギーの心配のないもので作ればOK」
概ねこのように書いてあります。
育児においてもマニュアル人間化してしまいがちな筆者はここで思わぬところで気付かされました。
思い思いに絵の具で遊ぶ海外のベビーたちはとっても楽しそう!
記念撮影をして思い出のアートデビューにしましょう。
いかがでしたか?
「今日は思いきり遊ばせよう」のキッカケ作りにも是非。
雨の日やベビーが集合する機会には、この食べられる絵の具でやりたい放題遊ばせてみてください。
ちなみに、ナーサリーに入るような年頃になれば今度は「食べられる粘土」も作れます。
作るところから親子でできる遊びです。
そんな日が来るのかな?と今息子がまだ1歳の筆者には感じますが、きっとすぐですね。
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使い切れなくて余った野菜や果物を使って超簡単に「食べられる絵の具」が作れるんです!材料はなんと食品のみ!小さなお子さんでも思いっきり楽しむことが出来ますよ。私もさっそく食べられる絵の具づくりにチャレンジしてみました♪