知ってる?自転車の買い替え時期・タイミング!処分方法や引き取りサービスもあわせてご紹介します!
自転車は生活必需品!
通学や通勤、買い物…子乗せ自転車は保育園の送迎などに大活躍しますよね。
でもそんな自転車、毎日ハードに働いてくれていますが買い替えのタイミングはいつなのでしょうか?
買い替える時にどういった処分方法があるのか、できれば便利な引き取りサービスなど調べていきましょう!
我が家は自家用車が一台ありますが全員で出かける用事がない時には、もっぱら自転車での移動がメインです。
子どもが小さい時に買った電動アシスト自転車は、メンテナンスを繰り返しながらまだ現役で使えていますが、もうそろそろ買い替え時かな?と思い…自転車の買い替え時期やそのタイミング、処分の方法や引き取りサービスについて、しっかりと調べてみました。
今回はその内容を、同じく自転車を愛用する皆さんにシェアします♪
自転車の買い替えの時期は?
子乗せの電動アシスト自転車を買った自転車屋さんでは、「一般的に自転車は10年が寿命だと思ってください」と、アドバイスをもらいました。
この場合の10年とは、それなりにしっかりした自転車で、不調を感じたらその都度メンテナンスをしていて…の、10年だそう。
電動アシスト自転車に関しては、2〜3年でバッテリーの交換なども検討したほうがいいそうです。
また、10年とは言えその間にタイヤ交換や部品交換、大掛かりな修理が必要な不調も出てくるかもしれません。
その時に「修理代の見積もりを出してもらって、新しい自転車を買ったほうがいい」という場合もありますよね。
使用頻度や、保管状況にもよりますが「一般的に自転車は10年が寿命」だそうです。
自転車の買い替えが必要かどうか見極めるポイントは?
まずは自転車に少しでも不調を感じたら、点検や修理をお願いするのが一番です!
人を乗せて走るものですから、安心して乗りたいですよね。
ブレーキが効きにくく感じる時には「ブレーキパッド」が減っている場合が多いので、自転車屋さんに修理を頼むとわりと安価で修理ができます。
同じくチェーンのたるみなども、安価で修理などができるので、買い替えの決定的なポイント!というわけではなさそう。
では買い替えが必要な不調の見極め方は?と疑問が出てきますよね。
「買い替えが必要」と見極めるポイントについても、自転車屋さんに聞いてみました。
①こぐとカラカラと音が鳴る
カラカラと音が鳴る場合は、ギヤの歯が経年劣化で錆びてしまっている事があるそうです。
さらに劣化して歯が欠けている場合も。
そうなるとギヤの交換が必要になるので、一回バラしてから交換して組み立てる…となると、工賃がかさんでしまうんですね。
その場合はもう買った方が安い!というパターンもあるので、見積もりを出してもらって、買い換えた方がお得かどうか判断してみてください。
②タイヤの空気の減りが早い
タイヤに空気を入れてもすぐに抜けてしまう…という場合は、もうタイヤが劣化している事があるそうです。
タイヤの外側だけでなく、虫ゴムや中のチューブも劣化していると、前後全てのタイヤ交換で一万円前後の代金がかかる事も。
そうなると、自転車本体を買い替えてしまった方が安い!という場合もあるのではないでしょうか?
タイヤだけではなく、他にも不調が出てきているならこのタイミングで買い替えてしまうのもいいかもしれません。
③ハンドルやカゴ・本体が錆びている
長く使っていて、それなりに雨にもあたった自転車はカゴやハンドルが錆びてしまう事があります。
さらには、本体までもが錆びる事も。
錆び取りなどで拭きあげてきれいになる程度だったら自分で手入れできますが、錆びた事によってパーツが弱っていると走行に危険が生じます。
ハンドルが効かなくなる、本体に亀裂が入るなどの懸念もあるので、サビが出てきたら買い替えを検討してもいいかもしれないですね。
自転車を買い替える時に古い車体を処分する方法は?
自転車は粗大ゴミに分類されているので、自治体の決まりにそって粗大ゴミとして処分する事ができます。
自治体の粗大ゴミ受付センターで処分の申し込みをする
粗大ゴミの受付は、電話やネットから予約する事ができます。
その後、予約した収集日に指定の場所に自転車を持っていけばOK!
その場合の収集場所は、自宅前や近くのゴミ捨て場などと自治体ごとに指定が違うので事前に調べてくださいね。
費用は200円から1000円と、かなり安価で処分できることが多いです。
粗大ゴミ処理場などに自分で持ち込んで処分する
粗大ゴミ処理場に自転車を持っていくのは、自分の都合に合わせられるので楽ですよね!
行き帰りの交通手段さえ確保していれば、500円程度で処分できてお得という面もあります。
予約が必要なところもあるので、注意してくださいね。
自転車を買う店舗で引き取りサービスを行なっているところはある?
先ほどは、自治体で粗大ゴミとして自転車を処分する方法についてご紹介しましたが、一番手っ取り早く費用も抑えられるのは、自転車を買った時に引き取りサービスで処分してもらう事!
このサービスを利用すれば、新しい自転車と引き換えに無料で古い自転車を引き取ってもらえるので、楽でお得。
せっかく自転車を買い替えるのであれば、引き取りサービスがあるところで購入するといいかもしれません!
引き取りサービスを行なっている主なお店について、いくつかご紹介します(2022年2月時点)
カインズ
ホームセンターのカインズでは、不用品の無料引き取りサービスを行なっています。
「対象の商品を購入した場合に限る」ことが条件ですが、自転車は対象です。
オンラインショップで購入し、引き取りサービスを利用したい場合は、「納品書」または「明細書」を最寄りのカインズ店舗に持っていけば無料で引き取ってもらえます。
配送サービスはしていないので、自分で持っていく事になりますが、とっても助かりますね!
詳細はこちらのホームページから!
サイクルスポット
都内周辺に多くの店舗がある、サイクルスポットでも不要な自転車の引き取りを行っていますよ!
サイクルスポット、本当にいろんなところにありますよね〜!
ただ店舗によるそうなので、サイクルスポットで購入を検討している場合は事前に引き取り可能かどうか、スタッフに相談したほうがよさそうです。
詳細はこちらのホームページから!
イオンバイク
イオングループが経営する、イオンバイクでも不要な自転車を引き取ってくれます。
新規に自転車を一台購入につき、一台無料で引き取ってもらえますよ〜!
ただ、引き取りは購入した店舗に限られるので、注意してください。
不要自転車の引き取りのみのサービスは、ありません。
オンラインで購入した場合も、不要な自転車を引き取ってもらえる対象店舗に持ち込めば大丈夫!
最寄りの対象店舗を調べてみてくださいね!
詳細はこちらのホームページから!
これらのお店だけでなく、自転車を販売しているお店では不要になった自転車の引き取りサービスを行っているところが多いです。
まずは購入する前に、引き取りサービスがあるのかどうか?を、相談してみるといいですね!
自転車の買い替えにお得な時期はあるの?
大きなホームセンターや、量販店で自転車の買い替えを検討する時、お得な時期があるって知っていましたか?
実は、「この時期が狙い目!」という時があるんです。
新モデルが発表された後
毎年秋頃に、各自転車メーカーが新しいモデルを発表します。
そうすると旧モデルが値下げになる場合が多いです!
旧モデルとはいえ、ちょっと前に発表されたモデルが値下げになるわけですから、使い勝手に大きく変わりはありません。
私も秋に旧モデルで購入しました♪
旧モデルなので、色揃えが悪かったり実台のみだったりしますが、気に入ったものがあればラッキー!
店舗に出向いて、旧モデルを探してみるとお得でお気に入りのものが見つかるかも。
決算期を狙う
大きなホームセンターや量販店は、家電量販店と同じく決算セールを行なっているところが多いですよね。
決算期にはいつもよりかなりお得に自転車をゲットできるかも!
決算期は、下記の前後にセールをするパターンが多いです。
・2〜3月ごろ
・8〜9月ごろ
また、9月ごろには新モデルが発表されて旧モデルが安くなるタイミングでもあるので、よりお得な自転車を探せるかもしれません。
生活に欠かせない自転車は買い替え時期を見極めて快適に乗りこなそう!
みんなの生活に欠かせない自転車。
買い替え時期や処分の仕方、引き取りサービスについてご紹介してきました。
場合によっては「修理より買い替えた方が安い」とか「このくらいの修理なら買い替えるより工賃の方が安い」など、不調の場所によっても買い替える方がおすすめ!などありますので、定期的にメンテナンスをしてこまめに自転車屋さんに相談するのもいい方法だと思います♪
私も今回ご紹介した内容をもとに、早速自転車を買い替えたい気持ちになってきました…!そんなふうに「心機一転、自転車を買い替えたい!」という方の参考になれば嬉しいです。
快適な自転車ライフを楽しんでくださいね!
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