それができたら困らねぇ!!我が家流アンガーマネジメント
グラフィックデザイナー兼イラストレーター。
2014年生まれの息子「ことげ」
2016年生まれの娘「まるみ」。
めくるめく毎日、忘れたくない思い出を漫画にしたためてます。
それができたら困らねぇ!!我が家流アンガーマネジメント|さやけん
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ひとりで落ち着く時間なんて設けられない。
「こどもに対してイライラしてしまった時は少し離れたところに行き、心を落ち着かせましょう」
という、なんだか良く聞くアンガーマネジメント。
理屈はわかります。
その場にいて感情に身を委ねていたら
大したことないことでもイライラが続いちゃう。
泣いている声を聞いていると心が穏やかではいられなくなっちゃう。
そんな余計なイライラをとっぱらって
気持ちを落ち着かせてこどもたちと向き合えたら。
こんないいこと、ありませんよね?
でも…
我が家の子供達には通用しませんでした。
うちのこどもたちったら
泣いている時は兎に角
「こんなに泣いているのを見て欲しい!」
「この高らかな泣き声を聞いてほしい!!」
と言わんばかりの自己主張をするので
「ちょっと離れて心を落ち着かせよう」とその場から離れようとしても
例えトイレだろうとお風呂だろうと
地の果てまで追ってきて耳元に近づき
その場所で再び涙のオーケストラを奏で始めます。
「なんやねん!お母ちゃんはあなたたちを必要以上に怒りたくないから
ちょっとだけ1人にして欲しいねん!」
なんて思ってはいても
「ぼくたちはこんなにも悲しいんだ!!」
というアピールがやめられない我が子たち。
結局こうなりました。
一旦離れたことにより、
それでも追いかけてきて耳元で再度泣こうとする息子を見て笑いがこみ上げてきたので
結果的に心が落ち着いたので「アンガーマネジメント成功」といえるのかもしれないのですけれど…
一般的によく言われているアンガーマネジメント。
自分や我が子たちに合った方法を上手に取り入れていくのが1番なのだなぁと
身にしみて感じたのでした。
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