人気作は『呪術廻戦』&『エヴァンゲリオン』!定額制動画配信サービスの3月ランキング発表♪
サービス別ではディズニープラス『ワンダヴィジョン』などオリジナル作品も上位に
エンタテイメント業界に向けたデータ×デジタルマーケティングサービスを提供するGEM Partners株式会社(ジェムパートナーズ、所在地:東京都港区、代表取締役:梅津文)は3月30日(火)、エンタメコンテンツランキングやデータ情報を発信する「GEMランキングクラブ」プロジェクトにて作成した「定額制動画配信タイトルの視聴者数ランキング」を発表いたします。
調査目的
本ランキングは、GEM Partnersが実施する週次の調査に基づき集計しています。
Amazonプライム・ビデオやNetflixなど様々な定額制動画配信サービスを横断し、利用者全体の中で、どんなタイトルが観られているのか、エンタメファンと事業者の参考としていただくことが目的です。
成長著しい定額制動画配信サービスと映像エンタテイメント産業の更なる発展に資することを目指しています。
※ 視聴者数pt:下記の実査日において過去1週間以内にそのタイトルを見た人の多さを示す
調査ハイライト
全体 タイトル別マンスリーランキング TOP20(3月)
『呪術廻戦』が首位をキープ。
視聴者数ptをさらに伸長。
劇場公開中の『エヴァンゲリオン』も大きくランクアップ。
サービス別マンスリーランキング TOP3(3月)
『呪術廻戦』が多くのサービスで1位を獲得するなか、ディズニープラスの『ワンダヴィジョン』や、テレビ局製作番組などオリジナルコンテンツもランクインし、各サービスごとの特色もみられる。
全体 タイトル別マンスリーランキング TOP20(3月)
3月の月間ランキングは上記の通り。
『呪術廻戦』が首位をキープ、さらに視聴者数ptを伸ばしています。
『進撃の巨人』がワンランクアップし2位にランクイン。
そのほか、『エヴァンゲリオン』『無職転生 〜異世界行ったら本気だす』『ワンピース』『怪物事変』などのアニメ作品が大きくランクアップしました。
また、ストップアニメーションの『PUI PUI モルカー』がTOP20に入りました。
サービス別マンスリーランキングTOP3(3月)
快進撃の続く『呪術廻戦』が多くのサービスで上位となっていますが、各社のオリジナルコンテンツにも注目。
ディズニープラスにおけるマーベルシリーズの『ワンダヴィジョン』『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』や、ABEMAプレミアムの恋愛リアリティショー「オオカミ」シリーズ、Paraviの4月から地上波放送が決まった『それSnow Manにやらせて下さい』など、サービスごとに特色が表れています。
また、テレビ局が運営するサービスでは各局製作のドラマや番組が視聴者を集めています。
例えばFODでは『監察医 朝顔』、TELASAでの『相棒』などがあります。
定額制動画配信サービス タイトル別 調査概要
【調査方法】インターネットアンケート
【調査対象】日本在住の15~69歳の男女
【回答者数】各回 約7,000人 計28,000人
【数値重みづけ】総務省発表の人口統計を参考に回答者を性年代別に重みづけ
【集計方法】視聴したタイトルについては自由回答方式で聴取。
これをGEM Partners開発によるエンタメコンテンツ辞書を用いて名寄せ・集計を実施。
タイトルごとの視聴したシーズン数やエピソード数等は区別せず、一部でも観たと回答した人を視聴者としてカウント。
また、劇場/テレビ版や海外/国内版も同一タイトルとしてカウント(一部例外あり)。
複数回観ても1カウントとしている。
※名寄せ辞書のアップデートに伴い、過去に遡って値が修正されることがあります