掻き乱す女(3歳)、現る!ゲームを撹乱するその手口とは…
グラフィックデザイナー兼イラストレーター。
2014年生まれの息子「ことげ」
2016年生まれの娘「まるみ」。
めくるめく毎日、忘れたくない思い出を漫画にしたためてます。
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掻き乱す女(3歳)、現る!ゲームを撹乱するその手口とは…|さやけん
前回、5歳息子と「ババ抜き」をしたところ「ババ抜かせず」の追いかけっことなり散々な結果となりました。
よし。じゃあちょっと遊び方を変えてみようか。
ということで今回は「神経衰弱」をすることに…
「家族全員」ということは3歳の娘も一緒に遊ぶことになるのですけれど
確実に不利な立場となる娘。
そして兄を凌駕するほどの筋金入りの負けず嫌い。
…ということで、「お母さんが取ったカードの半分は娘のカードと合算」という特殊ルールを設定しました。
さあさ、はじめますよー?
まさかの「まだ揃ってないカードを奪う」という暴挙に出た娘。
神経衰弱っていうのは…二つ揃わないとカードを手にできないのだけれども。
そんな説明、聞く耳も持ちません。
次に「2」が出た時は、そのカードは娘に渡し、自分たちは新たに一枚めくる。という特殊ルールが追加。
(2が永遠に余ってしまいますからね)
勝負にならへん!!
ピンクやハートのカードが出ると奪い取るという
もはや特殊ルールを設定しても崩壊させていく娘。
ルールを何度も説明するも、続けるのを断念した夫は…
息子も可哀想ですし、ピンクのカードを回収して夫と娘が離脱。
結局息子と2人の真剣勝負ということになりました。
記憶力が勝負となる「神経衰弱」。
意外なほど5歳児が手強い!!
かなり良い戦いとなり
どっちが勝つか負けるか最後までわからない状況に。
これには親である私も、そして当然息子も
笑顔は消え
その表情は真剣そのものでした。
真剣勝負やったのに!!!
これにはもう、息子は泣くし、怒るし、私もなんとも言えない絶望に苛まれるしで
「3歳児を交えての勝負事は危険」ということを深く刻み込みました。
この後仕切り直してもう一度真剣勝負をしたところなんと息子に負けた私。
ババ抜きなどではポーカーフェイスができない息子が勝つのは困難でしたが記憶力頼みである神経衰弱は得意だったようです。
ちなみに私は「スピード」が一番得意です。
しかしこれも現在のところ大人の方が有利なのでいつか息子と真剣勝負をしてみたいなぁと今から楽しみなのでした。
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