ほんの少しの気遣いが「生きやすい社会」へ繋がる! その行動が、誰かを幸せにするかもしれませんよ~♪
自分が“当事者”ではない事は、なかなか想像しにくいものです。でも見るからに大荷物&大変そうなら、「何か手伝えることありますか?」ってぜひ声掛けをしてみて! 断られることももちろんありますが、助かる方もとっても多いハズ。
あなたの行動を見た誰かが「あぁ、いいなぁ」って行動に移したりしたら……幸せの連鎖が広がりますよ~!
「まる(@berryharu0415)」さんは、生後約半年の赤ちゃんを育てるママ。
駅で電車を利用する際、とっても親切な方たちに出会ったそうですよ~!
本当に感謝です!
電車人多そうやったし抱っこ紐で電車乗ろうとしたらベビーカー運んでくれた外国人紳士、エレベーター点検中でまた抱っこ紐で駅の階段登ってたらサッとベビーカーもって上まで運んでくれた子連れの女の人ありがとうございました嫌なこと言われたりすることもあるけど優しくされた事の方が記憶に残る。
— まる®︎5m (@berryharu0415) 2019年6月3日
声をかけてくれたりするのももちろん嬉しいけれど、実際に行動で助けてもらえるのって本当にありがたいんです!!!
困っている人を見てサッと助けてあげられるって、とっても素敵でカッコイイ生き方だよなぁ……! 私もぜひぜひマネしたい!
子連れの外出ってめちゃくちゃ大変です
「子連れの外出」って大変。いやもう本当に、めちゃくちゃ大変なんですよね。うちは4歳と7歳ですが、ぶっちゃけ私一人で子ども2人を連れて外出するのは避けたいです。すっっっごく疲れるんだもん(´;ω;`)
赤ちゃん期の外出ってこんな感じ
・ベビーカーを含め、とにかく荷物が多い
・授乳、おむつ替えが頻回なので場所確保が大変
・ところかまわず急に泣いたり寝たりするのでまわりに迷惑がかからないか心配、気を使う
・ママ自身が抱っこ疲れや寝不足で常に疲れている
・移動時や目的地など、使える&通れるルート、場所を探さないといけないのでいちいち大変
2~3歳児期の外出ってこんな感じ
・まだまだ荷物が多い
・イヤイヤ期、自己主張が激しく所かまわず泣いたりグズったりして大変
・「抱っこ~」などが多いけど、体重が重くなるので親の体への負担が大きく、疲労する
・すぐ手を振り払って逃げるので危険
・言い聞かせても分からない年頃なので、理解してもらうまでに根気と時間が必要
・トイレトレーニング中だと「トイレ行く? 行ってみようか?」の声掛けのタイミングを探るのに疲労する
・店に入ると何でもかんでも触るので注意する&目を光らせるのに疲労する
5歳前後の外出ってこんな感じ
・足が速く、目を離した一瞬で消えるのでメンタルが消耗
・上の子がいる場合は「自分も上の子と同じようにできる」と思っていて、実際にやってみるとできなくて泣いたりケガする→フォローが大変
・子どもによるが自己主張が激しいので妥協案を探るのにメンタルが消耗
・交通ルールや「していいこと、だめなこと」などを教えていかなければいけない時期なので、とにかく教えることが多くて大変
・1人でできることが多くなる半面、まだまだ小さいので手伝うことも多くていちいち大変
好き好んで外出している人は少数派
外出が大変なら家にいればいいんじゃないの? と思うかもしれませんが、どこにも行かずずーっと家の中にいる育児って親も子もめちゃくちゃストレスが溜まります。また、買い物や用事がネットで全て完結できるものばかりではないので、大変だけどわざわざ外出せざるをえない、という事も多いです。
そもそも「子連れだから外出しにくい」という社会は、決して“暮らしやすい社会”といえるものではありません。子連れでも便利に幸せに暮らせる環境だからこそ、子育て世代ではない多くの人も暮らしやすいといえるのではないでしょうかね~。
温かく見守ってくれると助かります!
“子どもを育てる”って本当に大変です。家にいれば「外に遊びに行きたい!」って泣くし、外に出れば「歩くの疲れた、抱っこ~」ってなるし、食べたいっていうものを出せば「食べない」っていうし、眠くなると寝ればいいのに泣くし。
子どもがいる生活は本当に楽しくて幸せですが、子どもがいない時には想像できないくらい過酷です。「子どもが生まれたら妻が変わった」なんてよくある話ですが、変わらざるをえないほど子育てって大変なんです。そして今は核家族や転勤族家庭が多いため、多くは“ママ”が、非常に多くの負担を引き受けてしまっているのが現状。
そんな大変な育児を少しでもサポートできるのは、やっぱり「周りの助け」です。パパや身内の方はもちろん、近所の方だって通りすがりの方だってできることはたくさんあります。特に階段やエレベーターを使わなければならない駅などでは、できれば「何か手伝えることありますか?」って声かけてもらえると助かるママ、多いですよ~!
あなたの声掛けがどこかの大変なママを幸せにすれば、それを見て「自分もやってみようかな」と思う人も出てくるかも。
ほんの少しのキッカケがたくさんの人を変えることだってあります。もちろん子連れママに対してだけでなく、ぜひぜひいろんな人々に目を向けてみてくださいね~!
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