「離乳食を食べてもらえない…」悩んだ時に試してほしい、心が穏やかになる”発想の転換”とは!?
離乳食を食べてもらえなくて、悲しくなったり、イライラしちゃったり…そんな時でも、気持ちがラクになるかもしれない言葉が「ありがとう」です。
離乳食が始まる時期には、赤ちゃんの自己主張もだんだんハッキリしてきます。
とはいえ手間暇かけて一生懸命作ったものを「ペッ」と吐き出されたら、ショックだし、つい怒りたくもなりますよね。
それが毎日毎食と繰り返され、いつまで続くのか終わりが見えないともなると…
筆者も一時期は、かなり思い詰めていました。
出産から数ヶ月、ジリジリと疲れが蓄積されてきたタイミングでもあるこの時期は、精神的に参ってしまう人も多いのだそう。
こうした悩みをもつママやパパたちに、是非知ってもらいたい考え方があるのでご紹介します。
「子は別に食べたいわけではない」を前提にしてみる
Twitterユーザーの「みーちゃん@2018.1.5生まれ(@20180105mi)」さんは、あるベビーマッサージの先生からこんなことを教えてもらったそうです。
ベビーマッサージの先生が、虐待が始まるのは離乳食始まった頃が多い。
— みーちゃん@2018.1.5生まれ (@20180105mi) 2018年4月16日
離乳食を食べさせたいのは親であって、子は別に食べたいわけではない。貴方のためにやってるのになんで?と思うとイラつくらしい。
食べさせたいのは親だから、私のやりたい事に付き合ってくれてありがとうと思うと平和らしい。
「私のやりたい事に付き合ってくれてありがとう」
「食べてもらえない」という結果は同じでも、心構えが変わるだけで随分気持ちがラクになりませんか?
筆者も、もっと早くこの言葉と出会いたかったな…と思ってしまいました(笑)
我が子の場合は離乳食は沢山食べてくれたのに、完了期あたりから急に好き嫌いが激しくなりました。
「今までは何でも食べていたのに!」とこちらも驚いてしまって、調理方法や食べさせ方など試行錯誤しましたが、どうしてもダメでした。
偏食のことを相談すると、夫は「ふーん、なんでだろうね」という反応(他人事かよ!とモヤモヤ)
実母からは「もっとこうしたらいいのに」という提案風の駄目出し(そんなもんとっくに試しとるわ!とイライラ)
とはいえ、例えば夫が「子どもが食べたくないんだから仕方ないじゃん」などと言ってきたり、実母から「あなたのやりたい事に付き合わせてるんだから、ありがたく思わなきゃね」なんて諭されたら、逆に怒りが爆発しそうな気もします(笑)
そう考えると、第三者(しかも、その道のプロ)の冷静な言葉だからこそ、素直に受け入れられるのかもしれませんね。
共感の声
早くこのことに気付きたかったです(>_<。)べーって吐き出されて「お腹すいてるでしょ!?なんで食べないの!?」って強めに言ってしまったことがあり。。そのあと、慣らし保育で送っていったあとモヤモヤ考えて出た答えが「あ、食べたくないからか。」っていう、シンプルなもので自分で驚きました。
出典:twitter.com
目から鱗の情報でした!
出典:twitter.com
確かに、子供が食べたいと言って始めたことではないですからね。
今日も食べてくれてありがとう!ですね〜(*´∇`*)
食事のお世話も大事なスキンシップのひとつ。
ママが笑顔でいた方が、赤ちゃんだって嬉しいですもんね。
ちょっとした行動ひとつひとつに対して「ありがとう」と思えたら、家庭はものすごく平和になるかもしれない…と思いました。