「フラリーマン」に世の妻、怒り心頭!帰りたくない夫vs早く帰宅してほしい妻。あなたはどう思う?
「フラリーマン」という言葉、ご存知ですか?
特に小さな子どもを育てるママにはとても残念な話ですが、仕事終わりにフラフラと遊び、自分の時間を満喫してから帰宅するパパが最近増えているそう。
あなたの夫はどうですか?もしかすると「フラリーマン」は他人事ではないかも…!?
「フラリーマン」って?
最近たびたび耳にすることが多くなった「フラリーマン」という言葉。
「フラリーマン」とは、“仕事が終わってもまっすぐ帰宅せず、趣味など好きなことをしながらフラフラと時間を潰し、結局遅く帰宅するサラリーマン”のことを呼びます。
一人暮らしの方なら、もちろん自分の時間は自由です。「フラリーマン」だろうが何だろうが、人がとやかく言うことではありません。
しかし、小さな子どもを持つ家庭のパパであるなら…??
フラフラせず、一分でも一秒でも早く帰宅してほしい!!ママはそう感じてしまいますよね…。
ツイッターでは大反響が
今朝のフラリーマンの話。育児を手伝いたくないから早く帰らないと言うのを聞いて、ドラマのコウノドリで四宮先生が言った「手伝うって何だ。あんたの子だろ。」というセリフを思い出した。
— hiromi (@hiromi513252) 2018年3月5日
今めざましテレビで「フラリーマン」特集見た。インタビュー受けてたサラリーマンに不快感…「家事と子育て手伝うの嫌なので時間潰していつも22時頃帰ってます」と堂々と言ってた…
— ゆき❤「いつも全力の女」 (@hmgy0128) 2018年3月5日
こういう人が父親、夫だったらほんとにやだな…
めざましテレビで「フラリーマン」特集やってたんだけど
— 渚ニワ (@sea4nagisa) 2018年3月5日
家事や育児をしたくないから家に帰らずに夜まで外で遊んでるって男性、一体なんのために結婚したんだろう
家政婦を雇って一人で暮らした方が家事しなくていいし口うるさく言われないし自由に使えるお金も増えるし幸せなのでは…?
不思議だな
フラリーマンへのインタビューで「早く帰っても家庭に居場所がない」という、被害者意識満載のコメントが
— 大沢愛 (@ai_oosawa) 2018年3月5日
そりゃ貴方が家事も育児も何もしてないからでしょ?
1歳半の乳児がいるのに奥さんに「自分の世話」まで求めてるんですか?
家事や育児に必死になってる奥さんを全く手伝わずボーっとしながら?
「家に帰っても居場所がない」
「家事・育児を手伝いたくない」
「自分の時間を楽しみたい」
フラリーマンたちはそんな思いを持ってフラフラしているのだそう。
なかには定時で上がったにもかかわらず、ガッツリ趣味に時間をつぎ込んで遅い時間に帰宅するツワモノも。
会社と妻の目をごまかすために、趣味グッズをばれにくいケースに入れて持ち運ぶ人もいるそう。
睡眠もとれない、リフレッシュもできない、自分の時間も取れない。そんな本当に“猫の手も借りたい”しんどい状況の時、もし自分のパートナーが自分にウソをついてまで外でフラフラしていたら?
もう愛や信用なんて無くなってしまいますよね。
あなたの彼・夫は「フラリーマン」?
“会社に行き、仕事をする”って本当に大変なことです。
とくに一家の大黒柱として働くパパなら、「家族を養っていかないといけない」気持ちと「仕事の責任・企業や上司に合わせるためにすり減る精神力」などなど重圧はいっぱい。一日中気を張って働いて、なおかつ家に帰ってまで疲れたくない…というのが本音でしょう。
しかし、家庭を持っている以上は妻の夫として、子どものパパとして。家族の一員としてやらなければならないこともあります。
夫が「フラリーマン」できるのは、自分がやっていないことを妻がやってくれているから。
子どもが元気にちゃんと大きくなっていくのは、妻が食事を用意し、お世話をちゃんとしてくれているから。
夫婦で望んだ「子ども」なのに、生まれたら大変なお世話はほとんど妻任せ…それではあまりにも無責任です。
もちろん、妻がOKしているなら「フラフラ」して帰っても問題ナシ。
でも本当は妻が気を使ってくれているのではないか?OKと言わざるをえない状況になってはいないか?しっかりと妻の事を気にかけてみてくださいね。
子どもはパパとママが大好きで、いつも一緒にいたいもの。
そして小さな子どもはあっという間に大きくなり、手がかからなくなっていきます。
お世話が必要な貴重な時間を、ぜひママと共有してみませんか。
子どもの素敵な笑顔はもちろん、妻の優しい笑顔ももっともっと増えてくるはずですよ。