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ぶっちゃけ七五三って何するの?今更きけない『七五三の基本』おさらい

ぶっちゃけ七五三って何するの?今更きけない『七五三の基本』おさらい
参照 : www.flickr.com
11月は七五三シーズンですね。準備万端のママも、うちの子はまだ関係ないから大丈夫!というママも、七五三の基本について一度振り返ってみませんか?
ぶっちゃけ七五三って何するの?今更きけない『七五三の基本』おさらい
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=七五三の由来=

縁起の良い「奇数」の年に、健康を願う通過儀礼

七五三の起源とされる平安時代には子どもの死亡率が高く、七歳までは「神の子」、つまりまだ命が現世にしっかり定着していないと考えられていました。 そのため、古来より縁起の良い数字である「奇数」の年齢を迎えるたびに、健康を願う通過儀礼としてお祝いをするようになったと言われています。 江戸時代になると、現在の「男の子は三歳・五歳、女の子は三歳・七歳(数え年)」という形に定まり、武家の間で行われていた儀式が次第に庶民にも広まって、明治の頃には「七五三」という言葉が使われだしたようです。

「千歳飴」の由来

元禄時代に浅草の飴屋さんが考案したと言われています。 「ちとせ」は「千年」という意味で、子どもの成長と健康、そして延命長寿を願う気持ちが「長く伸びる」形に込められています。

=七五三の祝い方=

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晴れ着姿で神社へお参りする、というスタイルは、江戸時代に呉服屋さんと有名神社が仕掛けた形式であると言われています。 当時の流行が残り続けて伝統的な慣わしにまでなっているなんて、すごいですね。 現代でも一般的には、神社へ参拝して、家族で記念撮影したり、会食の席を設けてお祝いする人が多いですが、何よりも大事なのは「子どもの成長を喜ぶ気持ち」。 わざわざ大きな神社で祝詞をあげてもらわなくても、近所の氏神様へお参りして、家族で美味しいものを食べるだけでも勿論構わないのです。 また、慣れない着物で過ごす子どもたちが疲れてしまわないように、余裕のあるスケジュールを組んであげられると良いでしょう。

=お祝いする時期=

七五三の時期は、正式には決まっていません。 江戸時代の徳川家のお祝いに因んだり、「霜月祭(稼業に関係深い神々を祀る日)」という行事に倣って「11月15日」に行うとされていたこともありますが、現在は日にちにとらわれず、家族が揃うのに都合の良い日が選ばれています。

=七五三 Q&A=

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▶︎早生まれの子の場合、いつお祝いすべき?

昔は生まれた年から1歳、とする「数え年」で行われていましたが、近年では「満年齢」で行うのが主流です。 必ずこうしなければならない、と決まりがあるものではないので、ご家族の都合に合わせて好きな方を選びましょう。

▶︎兄弟でまとめてお祝いしても良い?

兄弟姉妹がいる場合は、一緒にお祝いしても大丈夫です。

▶︎神社で祈祷してもう際の謝礼(初穂料・玉串料)の相場は?

七五三の時期は神社が混んでいることが多いので、祈祷を希望するのなら事前予約しておくと安心です。 その際、祈祷料についても問い合わせてみましょう。神社によって「お気持ちで」と名言しないこともありますが、一般的には五千円〜一万円くらいの範囲で設定されていることが多いようです。 お納めするお金はそのまま持っていくのではなく、紅白蝶結びの水引に『初穂料』か『玉串料』と表書きのある祝儀袋、もしくは白封筒を用意し、子どもの名前と年齢を書くと良いでしょう。

▶︎親戚からいただいたお祝い、お返しはどうする?

子どものお祝いである七五三の場合、本来はお返しは必要ありませんが、近年は千歳飴やお赤飯などをお返しするのが一般的。 ただ、地域や家によって習慣は異なりますので、身近な親族の方にも確認してみてくださいね。 もし内祝を贈る際は、子どもの名前で、いただいた金額の半額〜三分の一程度というのが予算の目安です。

▶︎お参りの服装は着物でなければならない?

スーツやドレスなどの洋装でも勿論問題ありません。 子どもが疲れてしまわないように動きやすい洋装でお参りをして、記念撮影の時だけ写真スタジオで着物や袴などを借りるパターンも有りですね。 各ご家庭の考え方で、選んでみてください。

=人気のレンタル衣装=

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特別な装いで、改まった気持ちで過ごす七五三の日。 子どもたちの心に残るような、素敵な時間を過ごせると良いですね。