車内放置は虐待です!ダメ、絶対!!車内放置撲滅キャンペーン
この時期になると、毎年届く悲しいニュース。先日はおばあちゃんが3歳のお孫さんを車に乗せていたのを数時間忘れていたために…なんていう心が痛くなるようなニュースもありました。「ちょっとの間だけのつももりで・・・」そのつもりが命取りに!
★車内放置は虐待です!
暑い季節、ちょっとした油断で車内に残された子供たちには危険が迫っています!スーパー、アミューズメント施設などなど、多くの業界で「車内放置撲滅キャンペーン」が行われています。
JAFの実験によると、8月の車内温度はサンシェードを付けたり窓をあけていたとしても、45℃~最高57℃に達します。エアコンを停止してから、わずか15分で熱中度指数が危険レベルに達します。特に乳幼児は体温調節機能が未発達で、高温下では短時間で体温が上昇してしまうため、寝ているからといって車内に放置するのはとっても危険!
炎天下(気温35℃)の真夏に、駐車条件の異なる車両(ミニバン)を5台用意し、それぞれの車内温度や熱中症指数を計測し検証しました。JAFユーザーテストは、JAFが独自に実施しユーザーの疑問に答える実験、検証です。
「ちょっとそこまで」「買い物してすぐ戻ってくるから」その油断が命とりになるのです。どれだけ短時間であったとしても、車内に子供たちを残していくのは危険です。
車内放置撲滅キャンペーンでは、もし万が一車内に残されている子供を発見した場合には①すぐ通報を!②強硬措置として、ガラス窓を割るなど…の対策をとることを明言しています。みなさんも、万が一どこかの駐車場で子供が車内に残されているのを発見した場合は、ただちに通報、救助行為を行ってください。その勇気が子供の命を守ります!
今日は広い範囲で猛暑が戻ってくるとの予報です。
— 日産自動車株式会社 (@NissanJP) 2017年8月9日
短時間でも、お子さんやお年寄り、ペットなど車内放置しないようにお願いします。#熱駐症 防止にご協力ください。 https://t.co/gJyknT7p3g
お子様連れのご来店は固くお断りしております。子どもの車内放置は「児童虐待行為」です。なお、万が一車内に取り残されたお子様を発見した場合、人命救助を優先とし、窓ガラスを割る等の手段にて救助作業を行います。予めご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
— ガリゾー (@gullizo) 2017年7月30日
車内放置されたんだけど5秒で息苦しい。これは幼いと危険ですわ…。 pic.twitter.com/BL1FfvvsY4
— うぇだ (@negitoromaki711) 2017年8月9日
子供たちは自分で自分の身を守ることはできません。車内放置は短時間でも絶対ダメ!見つけたときはすぐに通報&対策を!!みんなで子供たちの命を守っていきましょう。