子供の97%が、1秒未満でも「母親の声」を認識…母が偉大な証拠がまた1つ
母親ってすごいな…そんなことを改めて感じさせられる記事です。(記事提供 FUNDO)
子供の97%が1秒未満でも「母親の声」を認識できることが証明され、話題となっているのでご紹介します。
今回、この事を実験で証明したのは、米スタンフォード大学医科大学。先月19日までに、母親の声と知らない女性の声に子どもがどう反応するか?という実験を行い、「 母親の声は1秒未満であっても子どものほぼ全員が認識できるほか、聴覚野以外の脳の部分にも刺激を与えている」という調査結果を発表しました。
「母親の声」、1秒未満でも子どもの97%が認識 米調査 – 「母親の声」は、1秒未満であっても子どものほぼ全員が認識できるほか、聴覚野以外の脳の部分にも刺激を与えている――。米スタンフォード大学医科大学は19日までに、母親… https://t.co/7DwrJq1t1S
— やまひろ (@yamahiro_net) 2016年5月19日
母は偉大だ。
— サッカーボーイ (@heygyzep) 2016年5月20日
こどもにとって母親の存在が、いかに大切で貴重であるか。また一つ実証された。
/「母親の声」、1秒未満でも子どもの97%が認識 米調査 https://t.co/ItUbZEm6MW
7歳から12歳の子ども約24人で実験
調査では、7歳から12歳の子ども約24人に、母親と知らない女性とによる意味のない単語の録音を聴かせ、脳の様子をMRI(磁気共鳴断層撮影装置)で調査。その結果、1秒に満たない音でも子どもは97%の正確さで母親の声を認識したといいます。
また、脳の聴覚野以外にも反応が見られたそうです。感情をはじめ、報酬系や顔認識、社会生活機能に関連する脳の一部についても、母親の声を聞くと反応を示したといいます。つまり、子どもの社会的なコミュニケーション能力は、母親の声に子どもがどう反応するかに大きく影響を受けることが分かったとしています。
母親の声を聴くと脳の多くの部分が反応を示し、母親の声を聴くことが子どもの精神的な快適さにとって重要であることが分かっているそうです。
母親の存在が、子供にとっていかにかけがえのない存在であるか…改めて思い知らされますね。
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